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J-GLOBAL ID:201702235723294555   整理番号:17A0406106

鋳放し,均質化,と押出条件におけるMg Gd Al Znマグネシウム合金のミクロ組織と機械的性質に及ぼす金属間化合物の効果の解明に向けて【Powered by NICT】

Toward unraveling the effects of intermetallic compounds on the microstructure and mechanical properties of Mg-Gd-Al-Zn magnesium alloys in the as-cast, homogenized, and extruded conditions
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資料名:
巻: 680  ページ: 39-46  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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微細構造と鋳造のまま,均質化処理と押出成形条件におけるMg Gd Al Zn合金の機械的性質に及ぼすガドリニウムとアルミニウム金属間化合物の影響を調べた。GZ61合金中のAlとGdの部分置換は,マトリックスの金属間化合物のタイプ,それらの形態,及び結晶粒微細化の進展による鋳放し機械的性質を増強することを明らかにした。これに関連して,最良の合金はAl_2Gd化合物の存在の結果として1250から36μmに壮大な結晶粒微細化に起因するMg3Gd3Al1Zn,鋳放しGZ61合金と比較して,引張強さと破断伸びのそれぞれ約60%と250%増加した。さらに,分枝形態を持つ高い量(Mg, Al)3Gd相のGdを増加させる機械的性質を損なった。続いて,均質化熱処理と押出プロセスは,マトリックスの金属間化合物と粒径の形状と大きさに及ぼす有意な影響を示した。押出プロセスは,マトリックスの再結晶と結合したMg-Gd-Al1Zn合金における(Mg, Al)3Gd化合物の進化は,鋳放し合金の2.4μmまで670μm粒径の変化,特性を向上させるために重要な因子であることが判明した,鋳放し合金と比較して,引張強さと破断伸びのそれぞれ約34%と135%増加した。しかし,それはまた熱間押出プロセスのミクロ組織の微細化は金属間化合物タイプの影響と引張特性に及ぼす合金の化学組成を効果的に覆い隠すことができることが分かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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機械的性質  ,  変態組織,加工組織 

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