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J-GLOBAL ID:201702235750662356   整理番号:17A1114274

115例における先天性サイトメガロウイルス感染症の出生前診断:5年間の単一施設の経験【Powered by NICT】

Prenatal diagnosis of congenital cytomegalovirus infection in 115 cases: a 5 years’ single center experience
著者 (6件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 389-398  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2726A  ISSN: 0197-3851  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】本研究の目的は,羊水(AF)と胎児血(FB)からの先天性サイトメガロウイルス(CMV)感染の侵襲出生前診断(PD)の診断的価値を調べることである。【方法】CMV一次感染した妊娠115例に関する遡及的研究を行った。111AFおよび106FB試料を種々のウイルス学的および非ウイルス学的マーカーを調べた。PDの時間で行った詳細な超音波検査。FB(75.6%; 95%CI 60 87)及びAF(72.7%; 95%CI 57 85)におけるCMV PCRの【結果】全体として感度は同等であった。羊水穿刺セロコンバージョンとPD間の8週間以上の女性では,≧十七零(感度90.9%;95%CI71 99)と≧二十零在胎週数(感度90.0%;95%CI68 99)羊水穿刺実施の間に有意な差を認めなかった。FBにおけるウイルス学的マーカーは無症候性胎児(p<0.05)と比較して,症候性の方が高かった。有意差は非ウイルス学的マーカーに対しては観察されなかった。しかし,血小板数<120×10e9/Lとβ2ミクログロブリン値>14mg/Lはまたは軽度異常(p<0.001)を有する胎児と比較してない重篤な超音波異常を有する胎児においてよりしばしば見つかった。妊娠初期の一次感染の女性における羊水穿刺の【結論】最適タイミングは前向き研究で再評価する必要がある。FBマーカーの解析を確認し先天性CMV感染に罹患した妊娠女性の個人管理に有益である可能性がある。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
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感染症・寄生虫症一般 
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