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J-GLOBAL ID:201702235761200931   整理番号:17A1092873

結合劣化を考慮した鉄筋コンクリート構造物の全過程亀裂幅予測【Powered by NICT】

Whole-process crack width prediction of reinforced concrete structures considering bonding deterioration
著者 (5件):
資料名:
巻: 142  ページ: 240-254  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0709B  ISSN: 0141-0296  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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モニタリングは,鉄筋コンクリート(RC)構造物の亀裂幅は,損傷と耐久性を評価するために必須である。しかし,亀裂計算の伝統的方法は,使用限界状態での単一RC部材における亀裂幅を予測するための式に限定されている。本論文では,コンクリートと鉄筋の間の微視的界面の理論解析に基づいて,地震のような繰返し荷重を受ける場合の全プロセス亀裂幅を予測するためのアプローチは,全体的なRC構造物の亀裂進展を追跡するために提案した。引張硬化と引張軟化効果によって特徴付けられる引張挙動を記述するために,結合を考慮した修正モデルは」β楕円モデル」として劣化と呼ば-付着-滑り相互作用に基づく従来のモデルの拡張として定式化した。繊維ビーム柱要素モデルの枠内でβ楕円モデルを実装することにより,有限要素解析(FEA)における亀裂幅を計算し,表示するための手法を提示した。最後に,開発した繊維モデルの精度は,RC部材の広範な試験結果とシミュレートされた性能を比較することによって検証した。比較モデルが,単一亀裂断面および全体の構成要素の両方の亀裂幅,亀裂分布,亀裂進展,亀裂荷重応答,RC構造物の非線形有限要素解析における全プロセス亀裂幅を予測するための信頼性の高い効率的なツールを提供することをシミュレーション精巧にできることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
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コンクリート構造 
タイトルに関連する用語 (4件):
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