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J-GLOBAL ID：201702235792338575   整理番号：17A1565581

電気圧縮機を用いた自動車冷凍サイクルの予測制御【Powered by NICT】

Predictive control of car refrigeration cycle with an electric compressor

著者 (4件)： Lim Tae Hoon (Department of Mechanical Engineering, Sejong University, 209 Neungdong-ro Gwangjin-gu, Seoul 143-747, Republic of Korea) ,  Shin Younggy (Department of Mechanical Engineering, Sejong University, 209 Neungdong-ro Gwangjin-gu, Seoul 143-747, Republic of Korea) ,  Kim Sanghun (Hyundai Motor Company, 150-0 Hyundaiyeonguso-ro, Hwaseong-si, Gyeonggi-do 445-706, Republic of Korea) ,  Kwon Chunkyu (Hyundai Motor Company, 150-0 Hyundaiyeonguso-ro, Hwaseong-si, Gyeonggi-do 445-706, Republic of Korea)
資料名： Applied Thermal Engineering  (Applied Thermal Engineering)
巻： 127  ページ： 1223-1232  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0667B  ISSN： 1359-4311  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電気自動車の空調は,その運転範囲を顕著に損なった。本研究では,キャビン内の同程度の温熱環境を維持しながら自動車の空調によって消費されるエネルギーを節約しようとするものである。冷房負荷は蒸発器による空気温度を制御することにより除去される。従来のフィードバック制御装置は位相遅れ誤差を打ち消すだけであった。温度を制御し,エネルギーを節約するために,モデル予測制御は二次計画法の最適化アルゴリズムを提案した。車両試験を予測制御の開発のための頻繁に実施することは非常にコスト。車両試験を置き換えるために,動的冷凍サイクルはASA高忠実度シミュレータを開発し,その性能を車両試験に対して検証した。空気温度の誤差動力学は一次システムとして開発され,意思決定変数を持つ圧縮機動力の線形近似最適化定式化に必要であることを線形制約を確立するために提案した。シミュレータを用いて試験したアルゴリズムは,2.65%のエネルギー節約をもたらす従来のフィードバック制御を用いた同レベル温度の制御を維持した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *冷凍サイクル ,  最適化 ,  アルゴリズム ,  シミュレータ ,  蒸発器 ,  *予測制御 ,  定式化 ,  *圧縮機 ,  省エネルギー ,  気温 ,  電気自動車 ,  温熱環境 ,  フィードバック制御 ,  線形性
準シソーラス用語： モデル予測制御 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 自動車空調制御 ,  移動境界法 ,  HVACシミュレータ ,  Optimization ,  二次計画法 ,  予測制御

分類 (1件)： 電装品  (QG03070C)

タイトルに関連する用語 (4件)： 圧縮機 ,  自動車 ,  冷凍サイクル ,  予測制御