文献

J-GLOBAL ID：201702235794345296   整理番号：17A1333283

【目的】整形外科手術を受けた患者の臨床的鎮痛効果と炎症性因子と免疫機能に及ぼす塩酸オキシコドン注射の影響を調査するために,それらの臨床効果を調査する。【JST・京大機械翻訳】

Clinical Efficacy of Oxycodone Hydrochloride Injections for Postoperative Analgesia after Orthopedic Operations and their Effects on the Immune Function and Inflammatory Factors

著者 (1件)： Ren Hua (无錫市解放軍101医院 薬剤科,无錫,214044)
資料名： Yaoxue yu Linchuang Yanjiu  (Yaoxue yu Linchuang Yanjiu)
巻： 25  号： 2  ページ： 117-120  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3962A  ISSN： 1673-7806  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;塩酸オキシコドン注射液による整形外科手術後の患者に対する臨床鎮痛効果と安全性を観察する。方法;80例の整形外科手術患者を無作為に観察群と対照群に分け、各群40例とした。患者は術後に患者の自己制御性静脈鎮痛ポンプ(Patient controlled intravenous analgesia,PCIA)を与えた。観察群の鎮痛ポンプの処方は、塩酸オキシコドン注射液30mg+0.9%塩化ナトリウム注射液100mLに希釈した。対照群はクエン酸スフェンタニル注射液50μg+0.9%塩化ナトリウム注射液を100mLに希釈した。VASスコア,PCAの圧迫回数,MAP,HR,初回の排気時間,副作用の発生状況,免疫因子及び免疫機能の変化を記録した。結果;観察群の術後VAS採点、PCIAの圧迫回数は対照群より少なく、血清TNF-α及びIL-6は対照群より低く、観察群の免疫細胞レベルは対照群より高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。観察群の副作用の発生率は対照群より低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。結論;塩酸オキシコドン注射液による整形外科手術後の患者に対する鎮痛効果は確実であり、免疫機能に対する抑制は比較的軽く、副作用は少なく、臨床での普及に応用する価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *鎮痛作用 ,  TNFα ,  安全性 ,  *炎症 ,  血清 ,  *整形外科 ,  インターロイキン6 ,  塩化ナトリウム ,  *患者 ,  注射剤
準シソーラス用語： *疼痛緩和 ,  対照群 ,  *注射 ,  *免疫機能 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Oxycodone hydrochloride injection ,  Orthopedic operation ,  Postoperative analgesia ,  Safety

分類 (4件)： たんでき性鎮痛薬・麻薬の臨床への応用  (GW03090K) ,  術後処置・予後  (GC07050M) ,  循環系疾患の治療一般  (GJ05010B) ,  血液・体液作用薬の臨床への応用  (GW14020X)

物質索引 (1件)： 塩酸オキシコドン

タイトルに関連する用語 (11件)： 整形外科手術 ,  患者 ,  臨床 ,  鎮痛効果 ,  炎症 ,  性因子 ,  免疫機能 ,  塩酸オキシコドン ,  注射 ,  調査 ,  臨床効果