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J-GLOBAL ID:201702235803486455   整理番号:17A0362759

タンデム四重極質量分析に結合したガスクロマトグラフィーを用いた大気圧化学イオン化による臭素化難燃剤とそれらの誘導体の分析【Powered by NICT】

Analysis of brominated flame retardants and their derivatives by atmospheric pressure chemical ionization using gas chromatography coupled to tandem quadrupole mass spectrometry
著者 (4件):
資料名:
巻: 162  ページ: 618-624  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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臭素化難燃剤(BFRs)の定量のためのタンデム四重極質量分析(MS/MS)への結合ガスクロマトグラフィー(GC APCI)のための大気圧化学イオン化源を用いた検証された方法を提示した。ポリ臭化ジフェニルエーテル(PBDEs),それらのメトキシル化誘導体(MeO PBDEs)および他の新興BFRsが本研究に含まれた。法は良好な直線性と再現性を示した。すべての化合物の相対応答因子(RRFs)の相対標準偏差(RSD)は16%以下であった。BFRsの再現性は16%以下でRRFの1または二濃度レベルキャリブレーション標準の試験したRSDsであった。最低キャリブレーション標準(新生BFRs,BDE-209とMeO-PBDEs混合物の0.075 0 1pg/μL,Br_1 9つのPBDEs混合物の0.625 6 0.25pg/μL)は,装置上の検出限界(IDL)として使用した。法は生物試料に適用した,魚,ミサゴ,シールを含む。一般に,BDE-209とデカブロモジフェニルエタン(DBDPE)はシール試料の50%で検出された。100%検出率は全ての試料(ミサゴ試料における,72 580pg/gww,24,シール試料における000 96 10,000pg/gww,78 99pg/gww魚試料中の)における6-MeO-BDE-47を達成した。全てBr_3VI PBDEs(BDE 28, 47, 99, 100, 153, 154)はすべての試料(12~20,000pg/gwwの範囲)で検出されたが,BDE-183は,ミサゴ卵の60%,シール試料の20%,全ての魚類試料のMDL以下で検出された。提示された結果は,BFRsの検出と定量のためのGC APCI MS/MSシステムの能力を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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有機化合物の各種分析  ,  抽出 
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