抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
レーザクラッディングによって希釈が少なく,基板への熱影響の小さなニッケル基合金皮膜を形成するために,粉末静置法により基礎的な検討を行った。高速度カメラを用いることで,レーザの集光点における強度分布が粉末の溶融挙動に与える影響を明らかにし,フラットトップビームを有する集光光学系を構築することで,希釈が小さな皮膜を形成することに成功した。また,粉末の粒径が皮膜形成に必要な入熱量に与え影響を明らかにし,粒径を制御することで基板の熱影響を低減することが可能であることを明らかにした。(著者抄録)