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J-GLOBAL ID:201702235860452928   整理番号:17A1771130

マイクロ波吸収特性を高めるための界面工学による2次元還元酸化グラフェン上に固定された1D Cu@Niナノロッド【Powered by NICT】

1D Cu@Ni nanorods anchored on 2D reduced graphene oxide with interfacial engineering to enhance microwave absorption properties
著者 (9件):
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巻: 19  号: 44  ページ: 6579-6587  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2462A  ISSN: 1466-8033  CODEN: CRECF4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,二次元還元グラフェン酸化物(rGO)ヘテロ構造上に固定された一次元コア-シェルCu@Niナノロッドを簡単な共還元法により作製することに成功した。Cu@Ni/rGO複合材料の特性をX線回折,走査電子顕微鏡,透過型電子顕微鏡,X線光電子分光法,Fourier変換赤外分光法およびRaman分光法で測定し,収集した。これらのユニークなCu@NiナノロッドrGOヘテロ構造の形成機構を詳細に議論した。純Cu@NiとrGOと比較して,Cu@Ni/rGO複合材料は,8.8GHzで 41.2dBの最小反射損失値と強いマイクロ波吸収性能を示した。優れたマイクロ波吸収特性はNi/Cu,Cu@Ni/rGO,Ni/rGO,Cu/rGOシステムに存在する多重界面の適切なインピーダンス整合,渦電流損失,多重反射と強い界面分極に起因すると考えられる。 10dB以下の反射損失をもつ効果的な帯域幅は,吸収体厚さ1.0 4.0の3.8 18GHz mmの周波数範囲で調整することができた。Cu@Ni/rGOヘテロ構造をC(4 8 GHz),X(8 12 GHz)とKu(12 18 GHz)バンドにおける高効率軽量吸収体として有望な候補であることを証明した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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炭素とその化合物  ,  その他の触媒  ,  セラミック・陶磁器の製造 

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