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J-GLOBAL ID:201702235863729080   整理番号:17A1344823

イオン性液体,超音波およびマイクロ波:高収率を用いた持続可能な抽出のための効果的な組み合わせクミン精油1例【Powered by NICT】

Ionic liquids, ultra-sounds and microwaves: an effective combination for a sustainable extraction with higher yields. The cumin essential oil case
著者 (10件):
資料名:
巻:号:ページ: 577-589  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2470A  ISSN: 2058-9883  CODEN: RCEEBW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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精油(EO)の抽出に適用したプロセス強化の概念を検討した。マイクロ波水蒸気蒸留(MWHD)と同時超音波MW支援水蒸気蒸留(US MWHD)は緑色ツールを用いてそれらを結合することにより強化されたイオン液体(ILs)。MWHDと米国MWHDによって得られたクミン精油の収量と化学組成は合成した三種のILsアドホックによる水及び水の三混合物を用いた従来の水蒸気蒸留(HD)からのものと比較して,浸漬および抽出媒体として,多変量統計解析アプローチにより分析した。クミンEOはGC及びGC-MS分析により化学的に特性化した。MWとILとIL H_2O混合物の相互作用を実験的に調べ,議論したが,ILs双極子モーメントと真空中および水中における最適化した形状をDFTレベルで計算した。異なるアプローチは,エネルギーと時間節約の観点から比較した。すべてのデータが最も有望なアプローチは,浸漬および抽出媒体として1,3 ジメチルイミダゾリウム ジメチルホスファート混合物を用いた米国MWHDことを明確に示した。全収率増加は75%までと古典的HDと比較して46%の省エネルギーを達成した。グリーン溶媒,MWと米国技術と良く適合するとしてILを用いて,提案した技術は工業的応用に有用であるであろう建設される連続流及び回分抽出を可能にした。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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精油,香料 

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