文献
J-GLOBAL ID:201702235870065971   整理番号:17A1022683

キクTCPP転写因子CmTCP14の異種発現は器官サイズを抑制し,Arabidopsis thalianaにおける老化を遅延させる【Powered by NICT】

The heterologous expression of a chrysanthemum TCP-P transcription factor CmTCP14 suppresses organ size and delays senescence in Arabidopsis thaliana
著者 (9件):
資料名:
巻: 115  ページ: 239-248  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1643A  ISSN: 0981-9428  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: フランス (FRA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
TCP転写因子は植物の成長および発生に重要であるが,キク(Chrysanthemum morifolium)におけるそれらの活性は完全には探られていない。,キクTCP-P配列,保存された塩基性ヘリックス-ループ-ヘリックス(bHLH)モチーフを持つ蛋白質をコードする,Arabidopsis thaliana遺伝子AtTCP14系統発生的に関連していることを示した。酵母ワンハイブリッドアッセイは,コード化蛋白質は転写活性化能を持たないことを示し,局在化実験は,核に局在したことを示した。転写プロファイリングは遺伝子は茎と葉で最も活性であることを確立した。A.thalianaにおけるその異種発現は,ある種の細胞周期関連遺伝子をダウンレギュレーションし,種々の器官の大きさを減少させ,老化遅延および長期開花期をもたらす葉のクロロフィルとカロチノイド含量を増加させた。さらに,キクのcDNAライブラリーをスクリーニングすることにより,我々はCmTCP14はCmFTL2といくつかのCmDELLAsと相互作用することができることを見出した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝子発現  ,  植物生理学一般 

前のページに戻る