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J-GLOBAL ID:201702235876026985   整理番号:17A1382242

プロトン伝導BaZr_0 7Ce_0 2Y_0 1O_3-に対するCu及びPt接触電極の比較【Powered by NICT】

Comparison of Cu and Pt point-contact electrodes on proton conducting BaZr0.7Ce0.2Y0.1O3-
著者 (3件):
資料名:
巻: 306  ページ: 38-47  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0096B  ISSN: 0167-2738  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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プロトン伝導性BaZr_0 7Ce_0 2Y_0 1O_3-(BZCY72)上のCuとPt点接触電極への水素酸化速度はインピーダンス分光法を用いて温度と水素圧の範囲にわたって調べた。特性容量を用いて,電荷および物質移動プロセスの寄与を同定した,Langmuir吸着理論およびButler-Volmer電荷移動形式を用いて実験データを記述するために水素酸化モデルを提案した。電荷移動水素圧力依存性はCuのp H23/4で,水蒸気を含む雰囲気中で三相境界サイトに吸着した酸素の高占有率,およびPtのp H2 1/4に起因し,水素飽和界面に対応していた。Cu及びPt点接触電極は,電荷移動のための類似した温度依存性を示し,活性化エンタルピー0.82eVと0.93eVの,約十六万千Ω~ 1cm~ 1の前指数であった。物質移動は両金属点接触電極の全分極抵抗を支配し,pH21/2水素圧依存性を示した。活性化エンタルピーはPtに対するCuと0.73eVで1.21eVであり,Ptに期待される一般的に高い触媒活性を反映している。Ptに対するCuと2.6Ω~ 1cm~ 1で約10,000Ω~ 1cm~ 1の物質移動の術前指数関数,Cuははるかに大きな活性界面を利用することを示した。Cuは炭素質雰囲気で使用のための適切な候補電極材料である可能性があるが,本研究の結果は,水素酸化反応における物質移動のための高い活性化エンタルピーを抱えていることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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燃料電池  ,  電気化学一般  ,  電極過程 
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