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J-GLOBAL ID:201702235876891657   整理番号:17A1438971

側鎖トリアゾールを有するトリプチセンベースの蛍光重合体の設計と合成:ホスト-ゲスト相互作用に及ぼす官能基の影響【Powered by NICT】

Design and synthesis of triptycene based fluorescent polymer with pendent triazole: Effect of functionality on host-guest interaction
著者 (4件):
資料名:
巻: 55  号: 22  ページ: 3725-3735  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0337C  ISSN: 0887-624X  CODEN: JPLCAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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蛍光材料は芳香族ニトロ化合物(NACs)のような比較的電子欠損した検体に対する高い感度のために,化学センシングのための有望な候補の一つとして出現した。ここでは,四つの新しい1,2,3 トリアゾール官能化ジブロモ単量体(2 5)を合成した。これらジブロモ単量体(2 5)は続いて2,6 ジエチニルトリプチセン(DET)と重合1,2,3 トリアゾール側鎖をもつ四種の新しいエチニル結合重合体(P2P5)を生成した。これらの重合体は有機可溶性,非晶質性および高い熱安定性[T_d>289°C)と高チャー収率(>73%)800°Cで]を持っていた。興味深いことに,これらの新しい重合体(P2P5)は側鎖として1,2,3 トリアゾールモチーフを持たないポリマ(P1)と比較して(DCMにおけるΦ=0.37 0.43)溶液中では高度に蛍光を示した。これらの重合体の間のホスト-ゲスト相互作用(P1~P5)と電子不足分子(PAとC_60)を研究した。Stern-Volmer消光定数(K_SV)データは,ピクリン酸と高分子の相互作用を結合したペンダント基1,2,3 トリアゾールの存在で顕著に増加するC_60の場合,K_SV値は結合したペンダント1,2,3 トリアゾールの存在下でかなり減少することが示唆された。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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重縮合  ,  高分子固体の物理的性質  ,  太陽電池 
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