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J-GLOBAL ID：201702235889305266   整理番号：17A1417202

ラルソラマイシンの構造,作物植物病原細菌Ralstonia solanacearumからのインターキングダムモルフォゲン

Structure of Ralsolamycin, the Interkingdom Morphogen from the Crop Plant Pathogen Ralstonia solanacearum

著者 (6件)： BALDEWEG Florian (Friedrich-Schiller-Univ. Jena, Jena, DEU) ,  KAGE Hirokazu (Technical Univ. Dortmund, Dortmund, DEU) ,  SCHIEFERDECKER Sebastian (Hans-Knoell-Inst., Jena, DEU) ,  ALLEN Caitilyn (Univ. Wisconsin-Madison, Wisconsin, USA) ,  HOFFMEISTER Dirk (Friedrich-Schiller-Univ. Jena, Jena, DEU) ,  NETT Markus (Technical Univ. Dortmund, Dortmund, DEU)
資料名： Organic Letters  (Organic Letters)
巻： 19  号： 18  ページ： 4868-4871  発行年： 2017年09月15日 
JST資料番号： W1171A  ISSN： 1523-7060  CODEN： ORLEF7  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 著者らは,分光学的方法,化学的誘導体化および生物情報科学を組み合わせることにより,設計したR.solanacearum菌株から,完全な立体配置を含むラルソラマイシンの完全な構造を明らかにした。必要条件は,設計した菌株および最適化した生成条件可能にした十分な量の材料の単離であった。構造決定のために生物情報科学を好む天然物研究における現在の傾向に反し,ラルソラマイシンのほぼNMRに基づく分析は誤ったゲノム配列を確認し,それにより天然物調査における方法に基づく生物情報科学を補うための化学方法の価値を確認した。

シソーラス用語： *生理活性因子 ,  *研究 ,  誘導体化 ,  情報科学 ,  生物学 ,  構造解析 ,  エレクトロスプレイイオン化質量分析 ,  NMR【磁気共鳴】 ,  *ペプチド
準シソーラス用語： ESI-MS ,  モルフォゲン ,  *ラルソラマイシン ,  生物情報科学 ,  *分光学的研究

分類 (2件)： ペプチド  (CF10080G) ,  物理分析一般  (CC03011F)

物質索引 (1件)： シクロ[L-Ala-βAla-(2-(N-(2-ヒドロキシ-3-アミノオクタデカノイル)-L-Thr-β-ヒドロキシ-L-Tyr-L-Ser-L-Hse-Gly-アミノ)-4-ヒドロキシ*ブタノイル)-L-Val-2-メチレン-Gly-Gly-]

タイトルに関連する用語 (3件)： 作物 ,  植物病原細菌 ,  Ralstonia