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J-GLOBAL ID:201702235901152601   整理番号:17A1185403

熱間圧延したTi+Nbマイクロアロイド鋼の衝撃靭性に及ぼす変態集合組織の影響【Powered by NICT】

Effect of transformation texture on the impact toughness of hot-rolled Ti+Nb microalloyed steel
著者 (8件):
資料名:
巻: 128  ページ: 86-97  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0495B  ISSN: 0264-1275  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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通常オーステナイト領域で熱間圧延,Ti+Nb低合金高張力鋼板の衝撃靭性は,それぞれ,0°C, 20°Cと 40°Cで四種類の異なる方向で測定した。ミクロ組織を光学顕微鏡を用いてキャラクタライズした,走査電子顕微鏡(SEM)は,電子後方散乱回折(EBSD)データから得られた配向分布関数(ODF)から熱間圧延集合組織の評価。降伏強さ(YS)および衝撃靭性の異方性は,微細構造特徴と主要な集合組織成分と相関していた。微細構造は溶質偏析に起因する構造バンドの形でRD-TD面中のセメンタイトの平面分布を持つ多角形フェライト+セメンタイト(<5vo1%)から成っていた。RD-TD面の中央で開発された変態集合組織は,(a)RD繊維(<110>∥RD),(b)ておりND繊維(すなわち,<111>∥ND)および(c)<100>//ておりND繊維における回転立方体成分から構成されていることが分かった。YSで観察された限界異方性は繊維の{112}<110>成分のRD繊維(<110>//RD),特に高強度の形成に起因する。衝撃靭性では,剥離とそれに続く0°Cで観察された延性テアリングにより,結晶学的集合組織の最小の影響でRD-TD面中のセメンタイトの平面帯に起因している。 40°Cで,衝撃靭性特性と開裂モード破壊の観察された異方性は{001}と{110}面に配向した結晶粒の(a)高体積分率と(b)回転立方体{001}<110>およびておりND繊維の二成分に起因し,すなわち,{111}<112>と{111}<110>。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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機械的性質  ,  変態組織,加工組織 
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