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J-GLOBAL ID:201702235903865329   整理番号:17A0443939

紫外オゾンアノード表面処理とその効果有機太陽電池【Powered by NICT】

Ultraviolet-ozone anode surface treatment and its effect on organic solar cells
著者 (3件):
資料名:
巻: 623  ページ: 72-83  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0899A  ISSN: 0040-6090  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ITO/銅フタロシアニン(CuPc,ドナー)/フラーレン(アクセプタ)/バソクプロイン(カソードバッファ)/Ag(カソード)の構造を持つ小分子有機太陽電池(OSC)における初期パラメータと分解に及ぼす紫外(UV)-オゾン処理したインジウム-すず酸化物(ITO,アノード)の影響を実験的に調べた。ITO表面上の13.5mW/cm~2のUV強度とUV-オゾン曝露を検討した。結果は,UV曝露したOSCsと比較して,初期短絡電流密度と電力変換効率η_pは1分間UV-オゾン暴露後に20%と13%OSCで増加した,ことを示した。暗の照明と12Sの3Sから成る反復照射ストレスは空気中でOSCに与えた。其処でUV-オゾン処理OSCは反復照射ストレス下で優れた耐久性を示した。UV-オゾン曝露の10分後,OSCは100照明サイクル後η_Pのわずか8%の減少を示した。しかし,UV曝露,ηない_Pは約65%減少し,OSCはそれらの電流-電圧特性における強いS字型キンクを開発し,ITO CuPc界面での直列抵抗の増加を示唆した。UV-オゾン処理は,ITO表面上の炭素汚染物質を減少させるとOH官能基と負に帯電した酸素の極性成分を持った,クリーンな表面を増加させた。これは,ITO及びCuPc膜の間の牽引力を発生する。引力は,ITO/CuPc界面での更なるCuPc結晶無秩序とボイド形成を防ぎ,照明ストレスに対する耐久性を達成した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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酸化物薄膜 
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