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J-GLOBAL ID:201702235925354581   整理番号:17A1130206

肺非小細胞癌のための術後放射線療法のための陽子線治療の最初の臨床報告【Powered by NICT】

First Clinical Report of Proton Beam Therapy for Postoperative Radiotherapy for Non-Small-Cell Lung Cancer
著者 (11件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 364-371  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3210A  ISSN: 1525-7304  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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陽子線治療(PBT)の特徴的なBraggピークは術後放射線療法(PORT)に関連した毒性減少を可能にすることを腫瘍容積を超えて正常組織を温存を可能にした。ここでは,非小細胞肺癌(NSCLC)患者におけるポートのための陽子線治療一施設の経験を報告し,初期毒性と転帰を評価した。正微視的周縁および/または正N2リンパ節(ステージIII)の局所進行非小細胞肺癌に対するポートを受け,強度変調放射線療法(IMRT)を受けているPBTと34を受けた27患者から2011~2014治療した61名の連続患者を同定した。追跡期間中央値はPBT(2.3 42.0か月)とIMRTのための27.9か月(0.5 87.4か月)で23.1か月であった。中間値用量はPBT(50.4 66.6 Gy)と54Gyで50.4GyであったIMRT(50.0 72.0 Gy)であった。グレード3放射線食道炎はPBTとIMRT群で1と4名の患者でそれぞれ観察された。グレード3放射線肺炎は各コホートの1例で観察された。処方学的解析は,V5と平均肺線量(P=.001とP=.045)の有意な減少を明らかにした。1年総生存率中央値と局所無再発生存率は,PBTとIMRTコホートの85.2%と82.4%(95%信頼区間72.8~ 99.7%と70.5%~ 96.2%,P=648)と92.3%と93.3%(82.5% 100%, 84.8% 100%, P=.816)であった。IMRTと比較して,NSCLCにおける術後PBTは耐用性が高く,類似の優れた短期転帰を有していた。より長いフォローアップがPBTはポートのためのIMRTで意味のある改善があるかどうかを決定する必要がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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腫ようの放射線療法 
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