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J-GLOBAL ID：201702235927189453   整理番号：17A0471966

API X46鋼の円周方向アーク溶接管中の残留応力に及ぼす熱入力と半径管厚比の影響【Powered by NICT】

Influence of heat input and radius to pipe thickness ratio on the residual stresses in circumferential arc welded pipes of API X46 steels

著者 (3件)： Hemmatzadeh Majid (Mechanical Engineering Department, Amirkabir University of Technology, PO Box 15875-4413, Tehran, Iran) ,  Moshayedi Hessamoddin (Mechanical Engineering Department, Amirkabir University of Technology, PO Box 15875-4413, Tehran, Iran) ,  Sattari-Far Iradj (Mechanical Engineering Department, Amirkabir University of Technology, PO Box 15875-4413, Tehran, Iran)
資料名： International Journal of Pressure Vessels and Piping  (International Journal of Pressure Vessels and Piping)
巻： 150  ページ： 62-71  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0395A  ISSN： 0308-0161  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,有限要素モデルを用いて二つの類似したAPI X46鋼管の円周方向溶接による残留応力を研究することを目的とした。金属学的相変態を考慮し,熱-機械的非連成解析を,3Dモデルは,SYSWELDソフトウエアにより行った。すべての相のMaterialistic熱的および機械的性質は温度と同様に相変態特性の観点で定義した。残留応力は穴あけ法により測定した。得られた結果を用いて,有限要素モデルを検証した。完全要因実験設計法を用いて,入熱の影響とフープと軸方向の残留応力の最大値に及ぼす管厚比半径を調べた。各因子の影響を3レベルと9実験により研究した。統計的分析の結果は,熱入力と半径/厚さ比の増加は最大フープと軸方向の残留応力の高い値をもたらすことを明らかにした。しかし,熱入力の高レベルと低レベル半径/厚さ比の相互作用がパス間温度を上昇させ,その結果,残留応力の最大値の突然の上昇を引き起こした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 軸方向 ,  穴あけ ,  統計解析 ,  *残留応力 ,  実験計画法 ,  *溶接 ,  金属工学 ,  三次元モデル
準シソーラス用語： 有限要素解析 ,  パス間温度 ,  帯筋 ,  連成解析 ,  FEMモデル ,  *熱入力 ,  *円周方向 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 溶接熱入力 ,  半径厚さ比 ,  残留応力 ,  有限要素解析 ,  API X46パイプ鋼

分類 (1件)： 溶接設計,溶接構造物  (WC07140A)

タイトルに関連する用語 (7件)： API ,  円周方向 ,  アーク ,  溶接管 ,  残留応力 ,  熱入力 ,  半径