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J-GLOBAL ID：201702235936668230   整理番号：17A1478769

社会価値実現のためのP2Mプロセスに関する基礎的考察

Fundamental Study on P2M processes for social value realization

著者 (3件)： 楓森博 (名古屋工業大学大学院 工学研究科社会工学専攻) ,  加藤勇夫 (名古屋工業大学大学院 工学研究科社会工学専攻) ,  越島一郎 (名古屋工業大学大学院 工学研究科社会工学専攻)
資料名： 国際P2M学会研究発表大会予稿集(Web)
巻： 2016.Spring  ページ： 11-20(J-STAGE)  発行年： 2016年 
JST資料番号： U1199A  ISSN： 2432-0382  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 社会的価値創出活動には他の事業組織との協働が不可欠となる場合が多い。このため,各組織の協働する取り組みを分析して,持続的に価値を生み出す構造を明らかする。他組織との協働により事業を展開する際には自らの組織の内部プロセス改善が図られることが望ましい。このような改善プロセスの持続は,パートナー企業における内部組織機構にも有効に働き,互いの機能改善がさらなる価値創造へと結実していくことになる。このような構造が実現される時,企業の経済的価値創出活動と社会的価値創出活動との間に有機的な関係性を認めることが可能になる。本稿では,目的および活動実態の異なる事業主体間で社会価値実現のために協働関係を構築するプロセスについて議論する。(著者抄録)

シソーラス用語： 価値 ,  協力 ,  *経営戦略 ,  プロジェクト管理 ,  システムマネジメント ,  *社会的責任
準シソーラス用語： 社会的価値 ,  協同 ,  *P2M ,  *CSR【企業】

著者キーワード (12件)： P2M ,  CSR ,  CSV ,  社会価値 ,  価値共有 ,  協働 ,  P2M ,  CSR ,  CSV ,  Social value ,  Value sharing ,  Cooperation

分類 (1件)： 経営工学一般  (KA01010C)

タイトルに関連する用語 (4件)： 社会 ,  価値 ,  プロセス ,  基礎