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J-GLOBAL ID：201702235953677055   整理番号：17A1015658

フィルタベントシステムにおけるヨウ素除去性能

著者 (4件)： 金井大造 (電力中研) ,  古谷正裕 (電力中研) ,  新井崇洋 (電力中研) ,  西義久 (電力中研)
資料名： 日本機械学会動力・エネルギー技術シンポジウム講演論文集(CD-ROM)  (日本機械学会動力・エネルギー技術シンポジウム(CD-ROM))
巻： 21st  ページ： ROMBUNNO.B125  発行年： 2016年06月06日 
JST資料番号： L2278B  ISSN： 2424-2950  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 過酷事故時に格納容器の内圧を下げるとともに,放射性物質の外部放出量を低減するフィルタベント装置(FCVS)の導入が進められている。FCVSはその原理上,事故シナリオ(蒸気温度・圧力・流量等の入口条件)や運用条件(初期液位・液性等の機器条件)により除染性能(DF)が変化する。放射性物質の放出量を最小とするためには,FCVS性能を把握する必要がある。除去対象(エアロゾル/ヨウ素/有機ヨウ素)毎に重要なパラメータは異なる。ヨウ素では,水素イオン濃度指数(pH)が重要である。本報では,ヨウ素DFとpHの関係性について報告する。(著者抄録)

シソーラス用語： *ヨウ素 ,  *シビアアクシデント ,  *原子炉格納容器 ,  放射性物質 ,  圧力 ,  流量 ,  エアロゾル ,  有機ヨウ素化合物 ,  イオン濃度 ,  *pH【水素イオン指数】 ,  スクラバー ,  *フィルタベント ,  *除染係数 ,  *容器
準シソーラス用語： 除去性能 ,  水素イオン

分類 (1件)： 原子炉の保守  (MD05040W)

タイトルに関連する用語 (2件)： ヨウ素 ,  除去性能