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J-GLOBAL ID:201702235973913967   整理番号:17A1047728

3-アミノピラゾールによるグラフェンオキシドの改質による水溶液からのCd(II),Hg(II)とAs(III)イオンの高効率同時吸着:中心複合設計の最適化【Powered by NICT】

Highly efficient simultaneous adsorption of Cd(ii), Hg(ii) and As(iii) ions from aqueous solutions by modification of graphene oxide with 3-aminopyrazole: central composite design optimization
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資料名:
巻: 41  号: 17  ページ: 8905-8919  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0785A  ISSN: 1144-0546  CODEN: NJCHE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,3-アミノピラゾール(GO f)で化学的に修飾したグラフェン酸化物(GO)を,水溶液からの三種の重金属,Cd(II),Hg(II)及びAs(iii)の同時吸着のために合成した。3-アミノピラゾール官能化したGO吸着剤は入ってくるゲストを歓迎のための良好なホストとして作用し,吸着剤表面上の豊富な窒素含有官能基は重金属吸着に重要な役割を果たしている。合成した吸着剤をFT-IR,EDX,SEM及びTGA測定によって特性化した。吸着プロセスに及ぼすpH,吸着剤用量,及び初期イオン濃度の影響を研究するために,中心複合計画(CCD)を採用した。二次モデルは,分散分析に使用し,金属イオンの吸着はpHに強く依存することを示した。時間依存吸着は擬二次速度論モデルで示すことができ,吸着プロセスは吸着剤のLangmuir等温線によりモデル化した。大きな比表面積,親水性挙動,及び官能基のために,吸着剤は,カドミウム,水銀およびひ素イオンの285.714%,227.273%,131.579mg/g ( 1)の最大吸着容量を持つ優れた除去能力を示した。熱力学的解析は,Cd(II),Hg(II)及びAs(iii)イオンの吸着が自発的で吸熱性であることを明らかにした。さらに,重金属イオンの競争的吸着容量は非競合よりも低かった。また,同じ親和性順序は非競合および競合吸着:Cd(II)>Hg(II)>As(iii)で観察された。脱着研究は,吸着剤粉末の良好な世代能力,三回の吸着-脱着サイクル後でもを明らかにした。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (4件):
分類
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炭素とその化合物  ,  吸着剤  ,  物理的手法を用いた吸着の研究  ,  重金属とその化合物一般 
物質索引 (1件):
物質索引
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