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J-GLOBAL ID:201702235996625155   整理番号:17A1210573

難聴児における音声誘発聴性脳幹反応【Powered by NICT】

Speech-evoked auditory brainstem responses in children with hearing loss
著者 (4件):
資料名:
巻: 99  ページ: 24-29  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1235A  ISSN: 0165-5876  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の主目的は感音難聴を有する小児における皮質下聴覚処理を調べることであった。聴性脳幹反応(ABR)をクリックとspeech/da/stimuliを用いて記録した。高齢者6 14歳,二十五名の小児は正常聴力と12感音難聴を有する研究に参加した:13-。有意差は正常聴力および聴覚障害群間でクリック誘発ABRでは観察されなかった。スピーチによって引き起こされたABRでは,有意差は二群:発症(V,A),転移(C),定常状態波の一つ(F),及びオフセット(O)の間で次の反応の潜時に関して認められなかった。しかし,定常状態波(DとE)の潜時は正常聴覚群と比較して聴覚障害の方が有意に長かった。さらに,オフセット波Oとスピーチによって引き起こされたABRのエンベロープ周波数応答(EFR)の振幅は正常聴覚群と比較して聴覚障害で有意に大きかった。スピーチによって引き起こされたABRから得られた結果は,軽度ないし中等度高度感音難聴を有する小児は皮質下聴覚処理の特異的パターンを持つことを示唆した。著者らの結果は,聴覚障害児と比較して正常聴力児における話し言葉によって引き起こされたABRの違いを示した。これらの結果は,脳幹レベルでの聴力損失過程音声を有する小児をどのように文献に追加するものである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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聴覚 
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