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J-GLOBAL ID:201702236038771880   整理番号:17A1509633

連続流動反応器,大気中酸素によって開始されるにおける重質油残基の分解【Powered by NICT】

Cracking of heavy oil residues in a continuous flow reactor, initiated by atmospheric oxygen
著者 (7件):
資料名:
巻: 329  ページ: 275-282  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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大気中酸素によって開始される重質残油の処理の結果を提示した。熱分解反応器(熱酸化分解)における少量の大気酸素(2 6%)の導入は軽質留分の収率を有意に増加させることを見出した。例えばsoakerカメラへの空気供給による減圧残油(visbreacking)の熱分解は,従来のvisbreackingプロセス(従来のプロセスにおける10 15%と比較して,ガソリンとディーゼル留分の36%)より2倍より軽い画分を与えた。常圧残油の熱酸化分解は軽い画分の60%までを示した。その後の工業的実施に必要なプロセスの数学的記述を得るために,プロセスパラメータの広い変動を有する連続流通反応器中で大気圧及び減圧残油の熱酸化分解の実験を行った。実験データの解析に基づいて熱酸化分解,プロセスの数学モデルとそのパラメータの一般的な方式を確立した。モデルは温度範囲430 460°C,圧力2 8atm,保持時間433分と関係酸素/原料09 2 5%wtで得られた全ての実験データを適切に記述する。熱酸化分解の工業的実施はsoaker室内の空気供給の組織化を通じて既存の火力設備の最小修飾を必要とした。この修飾は最小資本投資と2 3時間熱処理重油残留物中の軽質留分の出力を増加させるであろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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反応工学,反応速度論  ,  変性プロセス  ,  下水,廃水の化学的処理  ,  反応操作(単位反応) 

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