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J-GLOBAL ID:201702236045120864   整理番号:17A0405874

肝細胞癌に対するラジオ波焼灼療法後の分枝鎖アミノ酸補給の効果:無作為化試験【Powered by NICT】

Effects of branched-chain amino acid supplementation after radiofrequency ablation for hepatocellular carcinoma: A randomized trial
著者 (5件):
資料名:
巻: 33  ページ: 20-27  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0836A  ISSN: 0899-9007  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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肝機能の維持は肝細胞癌(HCC)に対するラジオ波焼灼療法(RFA)後の良好な転帰のために重要である。本研究の目的は,肝機能,肝内再発率,HCCに対するRFA後の合併症の発生率に対する経口分枝鎖アミノ酸(BCAA)補給の効果を調べることであった。RFAを施行した肝硬変を有する患者は2009年8月と2012年4月,アミノレバンEN(BCAA群)または飼料のみ(対照群)を経口投与に無作為化された間登録し,血清パラメータと健康状態の変化を決定するために追跡した。BCAA群の患者は,アミノレバンENのパケットを1日2回ように指示された。物理的および精神的ストレスのレベルはShort Form-8健康調査を用いて評価した。経口BCAAと食事介入は局所治療2週前開始され,造影コンピュータ断層撮影は3か月ごとに行った再発を評価することであった。BCAA群の25名の患者と対照群における26を評価した。追跡期間の中央値は3.9歳(736 1818 d)であった。基礎特性は二群間に有意な差はなかった。合併症はBCAA群(P=0.03)で低頻度であった。イベントフリー生存は,BCAA群で有意に高く,肝内再発率は有意に低かった(P=0.04と0.036)。Short Form-8精神的要素スコアの有意な改善はBCAA群でのみ観察された(P<0.01)。アミノレバンENは精神的ストレスを軽減し,肝内再発と合併症のリスクを低減するためのRFA後の肝硬変患者のために有益である可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (6件):
分類
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  消化器の基礎医学  ,  代謝異常・栄養性疾患の治療  ,  蛋白質・ペプチド・アミノ酸の代謝と栄養  ,  食品の化学・栄養価  ,  果実とその加工品 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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