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J-GLOBAL ID：201702236048731903   整理番号：17A0440321

BCJが審査した技術の紹介 新豊洲Brilliaランニングスタジアム

著者 (4件)： 武松幸治 (E.P.A環境変換装置建築研究所) ,  萩生田秀之 (KAP) ,  梅原智洋 (KAP) ,  喜多村淳 (太陽工業)
資料名： ビルデイングレター  (Building Letter)
号： 615  ページ： 1-13  発行年： 2017年03月20日 
JST資料番号： S0557A  ISSN： 0385-6976  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 長さ60m,6レーンの競走トラックを持つ競技場の設計審査結果について紹介した。東京,豊洲に建ち,障害者のトップアスリートのためのトレーニングセンターである。平面形状は15.4mX108mで,断面形状は半径8.1mの半円形である。両側の鉄筋コンクリート造独立基礎と片持ち柱に鉄骨の4辺軒桁を渡し,湾曲集成材を下地として,ETFEフィルム膜屋根で覆う構造である。極めて稀に発生する外力(地震,風,雪)により各部材に発生する応力度が短期許容応力度以下であることを確認した。応力解析には有限要素法を用いた。湾曲集成材からなるマンサード状の屋根下地構造については,全体座屈解析を行い座屈荷重に達しないことを確認した。

シソーラス用語： 東京都 ,  *体育館 ,  競技場 ,  建築設計 ,  *構造設計 ,  設計審査 ,  鉄筋コンクリート構造 ,  建築基礎 ,  柱 ,  鋼構造 ,  梁 ,  *集成材 ,  下地材料 ,  膜構造 ,  屋根 ,  有限要素法 ,  *応力解析 ,  座屈荷重
準シソーラス用語： 新豊洲Brilliaランニングスタジアム ,  片持柱

分類 (2件)： 競技場,展覧会場,記念建造物,その他  (RB05070C) ,  特殊構造形式の構造物  (RA05010L)

タイトルに関連する用語 (3件)： 審査 ,  ランニング ,  スタジアム