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J-GLOBAL ID:201702236062485162   整理番号:17A0503738

小胞体(ER)ストレスと内分泌疾患

Endoplasmic Reticulum (ER) Stress and Endocrine Disorders
著者 (3件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: WEB ONLY  発行年: 2017年02月 
JST資料番号: U7038A  ISSN: 1422-0067  CODEN: IJMCFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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小胞体(ER)は分泌性および膜タンパク質が合成され,折り畳まれるオルガネラである。ER内に保持されるアンフォールドタンパク質はERストレスを引き起こしうる。真核生物はERストレスから細胞を保護する「アンフォールドタンパク応答」(UPR)と呼ばれる防御システムを持つ。細胞はERストレスがUPR能力より過剰であるときアポトーシスを起こし,それはヒトの疾患を引き起こすことが明らかになっている。神経変性疾患は良く知られたERストレス関連疾患であるが,内分泌疾患もERストレスと関連することが発見されている。本総説において筆者らは,ERストレス関連ヒト内分泌疾患に焦点を当てる。良く特性化されている糖尿病に加え,幾つかの比較的珍しい,家族性神経下垂体性尿崩症(FNDI)やウォルフラム症候群,そして成長ホルモン単独欠損症II型(IGHD2)といった遺伝学的疾患について,本稿で議論する。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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先天性疾患・奇形一般  ,  内分泌系の疾患 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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