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J-GLOBAL ID：201702236072071492   整理番号：17A1190342

ループ回腸瘻閉鎖結果に影響を及ぼすのタイミングをするか:症例対照研究【Powered by NICT】

Does the timing of loop ileostomy closure affect outcome: A case-matched study

著者 (3件)： Li Wanglin (Department of Gastrointestinal Surgery, Guangzhou First People’s Hospital, Guangzhou Medical University, Guangzhou, Guangdong, China) ,  Li Wanglin (Department of Colorectal Surgery, Digestive Disease Institute, Cleveland Clinic, Ohio, United States) ,  Ozuner Gokhan (Department of Colorectal Surgery, Digestive Disease Institute, Cleveland Clinic, Ohio, United States)
資料名： International Journal of Surgery  (International Journal of Surgery)
巻： 43  ページ： 52-55  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3326A  ISSN： 1743-9191  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ループ回腸造瘻術の閉鎖のための最適タイミングは議論の余地がある。本研究の目的は,回腸造ろう術閉鎖(<後3か月)は,後期閉鎖(生成後3か月以上)と比較してストーマ関連罹患率に影響するかどうかを決定することである。2012と2015の間のループ回腸造ろう術及び回腸造ろう術閉鎖を有した患者はすべて,IRB承認され,前向きに維持された制度的データベースから同定した。回腸造ろう術閉鎖(<3か月)を受けた患者を回腸造ろう術閉鎖(≧3か月)を受けた整合患者と比較した。二群の転帰を比較した。総計358名の患者を解析した。平均年齢は46±17歳であった。は各群で179例であった[回腸造ろう術閉鎖(<3か月)および回腸造ろう術閉鎖(≧3か月)]。両基が一致した。群は術前の特徴と人口統計で同程度であった。周術期変数の全ては同等であった。差を推定失血(EBL),手術時間(OT)と入院期間(LOS)(全てp>0.05)では観察されなかった。創感染,術後出血,腹腔内膿よう,腸閉塞,小腸閉塞(SBO),吻合部漏出,再手術,手術関連再入院,術後輸血を含む術後転帰は,群(p>0.05)間で類似していた。回腸造ろう術閉鎖(<3か月)が実用的で安全である。罹患率を増加させず,時間患者ストーマを有意に減少させた。ストーマ関連合併症の減少可能性を持つに関して有利である可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 入院期間 ,  患者 ,  腸閉塞 ,  腸瘻 ,  創傷感染 ,  データベース ,  *症例対照研究 ,  輸血 ,  手術時間 ,  安全性 ,  再手術
準シソーラス用語： 術後出血 ,  失血 ,  周術期 ,  転帰 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 転帰 ,  ループ回腸造ろう術 ,  閉鎖 ,  事例整合

分類 (5件)： リハビリテーション  (GB06000Z) ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  (GD04010C) ,  血液の臨床医学一般  (GK01030Y) ,  消化器の腫よう  (GH04000D) ,  循環系の疾患  (GJ03000C)

タイトルに関連する用語 (5件)： ループ ,  回腸 ,  瘻 ,  閉鎖 ,  症例対照研究