文献
J-GLOBAL ID:201702236073304112   整理番号:17A1491637

304オーステナイト系ステンレス鋼の粒界工学に使用される加工熱処理プロセス中の結晶粒界特性分布発達のその場EBSD観察【Powered by NICT】

In situ EBSD observation of grain boundary character distribution evolution during thermomechanical process used for grain boundary engineering of 304 austenitic stainless steel
著者 (4件):
資料名:
巻: 131  ページ: 31-38  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0448C  ISSN: 1044-5803  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
電子後方散乱回折(EBSD)法で,結晶粒界工学の加工熱処理プロセス中の一段階加工熱処理した304オーステナイト系ステンレス鋼試験片のミクロ組織の発達を調べるために用いた。溶体化処理材料は3%まで冷間圧延し,その後,異なるアニーリング時間で1220Kでアニールした。試料のEBSD観察は,コインシデンスサイト格子(CSL)粒界の頻度とランダム粒界のパーコレーション確率の減少の増加を示した。試料は高周波CSL粒界を含む結晶粒のクラスタの不均一成長を示した。粒子のこれらのクラスタは結晶粒方位広がり解析の結果によると歪誘起結晶粒成長による全観測領域で開発した。クラスタの成長とランダム粒界の切断の詳細を,EBSDおよび加熱ステージを用いてin situで観察することに成功した。CSL粒界の頻度はクラスタの成長と共に増加した。クラスタ間のランダム粒界の切断は,熱機械的プロセスにおいて成長するクラスタの衝突による焼なまし双晶の形成によって達成された。ランダム境界ネットワークへのCSL粒界を導入する双晶バリアント選択をその場EBSD観察で観察した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
変態組織,加工組織 

前のページに戻る