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J-GLOBAL ID：201702236075477656   整理番号：17A0020451

大分川ダム堤体盛立施工の合理化

著者 (1件)： 菅原俊幸 (鹿島・竹中土木・三井住友特定建設共同企業体)
資料名： 土木学会誌  (Civil Engineering)
巻： 102  号： 1  ページ： 52-55  発行年： 2017年01月15日 
JST資料番号： F0027A  ISSN： 0021-468X  CODEN： DOGAA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 大分川水系七瀬川に建設中の多目的ダムである大分川ダムにおける堤体盛土施工の合理化について紹介した。本ダムは,総貯水容量2400万m³の中央コア型ロックフィルダムである。CIMを活用し,地形や地質などの情報データを3Dモデルに盛り込むことによって一元管理し,設計,施工,および将来の維持管理に活用することを目指している。着岩部の施工への湿式吹き付け工法の適用,DK-Sミキサによるフィルター材の混合製造,UAVによる写真測量を活用した出来形・出来高管理など,堤体盛土施工の合理化と効果を紹介した。

シソーラス用語： *ロックフィルダム ,  河川 ,  大分県 ,  堤防 ,  *盛立 ,  モデリング ,  土木工事 ,  無人機 ,  *建設管理
準シソーラス用語： CIM ,  出来形管理 ,  大分川 ,  合理化施工

分類 (2件)： ダム一般  (RC16010D) ,  土工計画,土工事  (RA07050R)

タイトルに関連する用語 (5件)： 大分 ,  ダム堤体 ,  盛立 ,  施工 ,  合理化