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J-GLOBAL ID:201702236077277583   整理番号:17A0898097

Lawsonia inermisおよびAreca catechuに巻き付くRhaphidophora aurea(Linden ex Andre)気根水抽出液を用いて合成した球状金ナノ粒子のMCF7細胞に対する細胞毒性

Cytotoxicity of spherical gold nanoparticles synthesised using aqueous extracts of aerial roots of Rhaphidophora aurea (Linden ex Andre) intertwined over Lawsonia inermis and Areca catechu on MCF-7 cell line
著者 (2件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 2-11  発行年: 2017年02月 
JST資料番号: W1395B  ISSN: 1751-8741  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Lawsonia inermi(ミソハギ科)あるいはAreca catechu(ビンロウ属)に巻き付く蔓状サトイモ科Rhaphidophora aurea気根の多様な二次代謝産物を含む水抽出液から金ナノ粒子(GNP)を合成し,その細胞毒性をMTT検証した。R.aurea気根を塩化金溶液で処理し,気根:溶液比,pH,温度,超音波,および太陽光照射によりGNP合成の最適条件を決定した。UV-可視分光法,TEM観察により球状で均一なGNPの形成が確認できた。L.inermis共生R.aurea気根合成GNP粒子サイズは35nmなのに対し,A.catechu共生R.aurea合成粒子サイズは10nmであった。FTIRにより共生樹種によるR.aurea気根抽出物の二次代謝物パターンが異なり,それがGNPサイズに影響することが分かった。得られたGNPはいずれもMCF7細胞に毒性を示したが,その効果はA.catechu由来GNPの方が強力であった。
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生薬の薬理の基礎研究  ,  固形製剤 

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