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J-GLOBAL ID:201702236134327240   整理番号:17A0375835

サブおよび超臨界水を用いたリグノセルロース系バイオマスのオンライン統合分別加水分解【Powered by NICT】

Online integrated fractionation-hydrolysis of lignocellulosic biomass using sub- and supercritical water
著者 (6件):
資料名:
巻: 308  ページ: 110-125  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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分画および加水分解反応器を組み合わせた新しいプロセスを提示した。トキワガシは実際のリグノセルロース系バイオマスとして使用された処理であった。分別反応器では,ヘミセルロースとセルロースは可溶化し,部分的にそれぞれ高いC5またはC6濃度で加水分解反応器を供給する目的で種々の段階で加水分解された。分画は二段階で行った:180°Cヘミセルロース抽出を最適化すると260°Cセルロースとハードヘミセルロースバイオマス構造を抽出した。三水流を試験した:1117および26cm~3分であった。71~75%の糖収率はレトロ-アルドール生成物,酢酸または5-HMFのような,主にキシローズとグルコースオリゴマと少量の他の化学物質から構成され,達成された。反応時間が正確に制御された分別反応器からの出口流は直接超臨界加水分解反応器の入口ミキサでサブまたは超臨界水と混合した。温度,圧力及び反応時間はレトロ-アルドール縮合生成物の収率に及ぼすそれらの影響の洞察を得るために修飾した。グリコールアルデヒド,ピルブアルデヒドの24%の収率を8.3s,350°C及び162bar(加水分解反応器条件)であることが分かった。一方,乳酸の25%が0.23s,396°Cと245barであることが分かった。既知反応経路に基づいた議論を提案した。さらに,加水分解反応器の反応速度モデルを提案し,抽出された糖および他の製品のための10%以下の偏差で実験データを再現することができていた。複合プロセスは,実際のリグノセルロースバイオマスの選択的安定化を行い,連続水熱プロセスにおける流動化に必要な極端な研削の高価なプロセスを回避した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
反応操作(単位反応)  ,  生物燃料及び廃棄物燃料  ,  反応工学,反応速度論 

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