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J-GLOBAL ID：201702236149009075   整理番号：17A0219524

データヒストリアンとデータプロセッシング 第2回 可視化することの重要性

著者 (1件)： 和田哲也 (ProActs LLC)
資料名： 計装  (Instrumentation Control Engineering)
巻： 60  号： 3  ページ： 46-51  発行年： 2017年03月01日 
JST資料番号： F0485A  ISSN： 0368-5780  CODEN： KISOBT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： プラントの運転管理におけるデータヒストリアンとデータプロセッシングの導入の有用性を紹介する。韓国のS-Oil社などで従来のPIシステムに代えてCapstone社の「dataPARC」を導入し,Tagデータの1秒周期収集・迅速なデータ表示などを実現した。その結果,新たなデータへのアクセスが可能となり現場運転の効率化・工場の一体運営などを実現した。最適化制御の目標値との差分やダウンタイムをTagとし,結果をリアルタイムに表示することによりデータを可視化し,最適運転を実現した事例もある。データを可視化して人間の思い込みを排除することでさらなるプラントの安全・効率運転を確保することができ,欧米で進むIndustry4.0においても同様の取組が進んでいる。

シソーラス用語： *データ ,  *歴史 ,  *データ処理 ,  *可視化 ,  プラント ,  運転管理 ,  標識 ,  表示 ,  データ収集 ,  最適制御 ,  数値 ,  停止時間 ,  自動監視 ,  運転
準シソーラス用語： タグ ,  データ表示 ,  目標値 ,  差分 ,  リアルタイム監視 ,  最適運転 ,  Industry4.0

分類 (2件)： 生産工学一般  (KB01000U) ,  その他の情報処理  (JE15050M)

タイトルに関連する用語 (3件)： データプロセッシング ,  可視化 ,  重要性