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J-GLOBAL ID:201702236151044639   整理番号:17A1160041

銀ナノ粒子と溶存銀はウニの対照的な免疫応答およびストレス誘導熱ショック蛋白質発現を活性化する【Powered by NICT】

Silver nanoparticles and dissolved silver activate contrasting immune responses and stress-induced heat shock protein expression in sea urchin
著者 (4件):
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巻: 36  号:ページ: 1872-1886  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0978B  ISSN: 0730-7268  CODEN: ETOCDK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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初期発生におけるウニStrongylocentrotus droebachiensisの免疫細胞をモデルとして用いて,100μgL 1~( 1)でのイオンとポリ(アリルアミン)-被覆銀ナノ粒子(AgNPs; 14±6 nm)処理に対する細胞保護機構を調べた。小球細胞による酸化ストレス,熱ショック蛋白質発現及び色素産生はAgNPの転位置経路および循環体腔細胞への多重効果と同様に決定した。イオンAgは定常状態での蓄積であるウニは,時間上のAgに増加する回復力を示したが,ナノAg量は,48時間と96年の間に低下した。凝固反応を12Hおよび48年の間に溶解したAg(海水中のクロロ錯体として存在)により障害を受ける組織に発生した。銀汚染と栄養状態は反応性酸素種の産生に影響した。体腔鼻腔と腸を通過した後,AgNPsは体腔細胞で見られた。血管内部では,アポトーシス様過程はポリ(アリルアミン)被覆AgNPsにより高度に汚染された体腔細胞に出現した。AgNPsに曝露されたウニによって蓄積されたAgの濃度増加は12日間の曝露で動作するトロイの木馬機構を指摘した。しかし,短期処理下で,細胞構造を持つポリ(アリルアミン)-被覆したAgNPの物理的相互作用は,いくつかの点では,支配的な,検出されたストレス関連蛋白質の最高レベルの原因である可能性がある。本研究では,海洋生物中のナノ転座とウニ細胞は毒性AgNPsを扱うことができる複数の機構を詳述した最初の報告である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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重金属とその化合物一般  ,  動物に対する影響  ,  金属及び金属化合物の毒性 

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