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J-GLOBAL ID:201702236160557434   整理番号:17A1242690

Perfluorobutanesulfonateアニオンに基づくイオン液体の熱物理特性:実験的とソフト-SAFTモデル化の結果【Powered by NICT】

Thermophysical Characterization of Ionic Liquids Based on the Perfluorobutanesulfonate Anion: Experimental and Soft-SAFT Modeling Results
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巻: 18  号: 15  ページ: 2012-2023  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1265A  ISSN: 1439-4235  CODEN: CPCHFT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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フッ素化イオン液体(FILs)は,複雑な分子挙動を示し,三つの異なるナノドメイン(極性,水素化非極性,およびふっ素化非極性)を分子シミュレーションにより同定した。可能なアニオン/カチオンの組合わせの高い数が与えられたとき,系統的,迅速かつ正確な方法でこれらの化合物の熱物理的性質を記述できる理論的ツールが非常に望まれている。1-alkyl-3-メチルイミダゾリウムペルフルオロブタンスルホン([C_nC_1Im][C_4F_9SO_3])ファミリーの相,界面,および輸送特性を得るためにここで理論を組み合わせた方法論を提示した。新しい実験データを提供することに加えて,統計会合流体理論(SAFT)の拡張版を[C_nC_1Im][C_4F_9SO_3]ファミリーの物理化学的挙動を記述するために使用される。メソスコピック分子モデルは,これらFILsの化学構造の解析に基づいて構築し,アニオンの電荷分布を研究するために量子化学計算により支持される,基本的な物理的特徴を考慮した。得られた分子パラメータは分子量に関連した類似化合物の熱物理的予測のための基礎を提供した。理論は表面張力の最小対水素化アルキル鎖の長さ,n=0~8で実験的に見出しを予測できることも示した。粘度パラメータは実験から得られた自由体積計算と一致した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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融解塩 

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