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J-GLOBAL ID:201702236161440227   整理番号:17A0469751

リノール酸(C18:2n-6)またはα-リノレン酸(C18:3n-3)の補給は微生物アゴニスト誘導oxylipid生合成を変化させる【Powered by NICT】

Supplementation of linoleic acid (C18:2n-6) or α-linolenic acid (C18:3n-3) changes microbial agonist-induced oxylipid biosynthesis
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巻: 100  号:ページ: 1870-1887  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0282A  ISSN: 0022-0302  CODEN: JDSCAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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オキシ脂質は,細胞膜における多価不飽和脂肪酸(PUFA)に由来し,相対的豊度またはバランスが疾患の病因に寄与する可能性がある。以前の研究は,大腸菌またはStreptococcus uberis乳房炎のいずれかのウシからのユニークな脂質プロファイルを記録し,脂質メディエーターの生合成は微生物由来アゴニストの型に依存する可能性があることを示唆した。末梢血白血球の脂肪酸含量の変化は,脂質プロファイルの相対的発現と細菌感染の結果に重要である可能性がある。情報は細胞PUFA含有量を変えること微生物アゴニスト問題を背景に過酸化脂質を修正するかを説明する乳牛では入手できない。,本研究の仮説は,PUFA補給はex vivo微生物アゴニストチャレンジした白血球からのウシ白血球脂肪酸含量とそれぞれの脂質プロファイルを変化させるだろうということであった。白血球と血漿の脂肪酸含有量は,(1)PUFAを添加しない牛からの試料,(2)リノール酸(LnA)を添加した乳牛,および(3)α-リノレン酸(ALA)を添加した牛で定量化した。血漿オキシ脂質は,S.uberisまたはリポ多糖類曝露後に評価した及び非刺激オキシ脂質プロファイルと比較した。ALAと脂肪酸の補給は血液白血球のALA含有量とLnAと比較してプラズマを有意に増加させた。脂肪酸補充はいくつかのS.uberis誘発性過酸化脂質に影響したが,S.uberis誘発性15 オキソエトのみであったLnAと比較してALA補給で大きかった。注目すべきことに,LPS誘導5,6LXA_4のみが脂肪酸の補充により変化したが,LnA対ALA処理の有意な影響を同定した。白血球活性化と膜PUFAアベイラビリティは総合的に微分オキシ脂質プロファイルに寄与するかを理解することが必要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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牛  ,  脂質の代謝と栄養 

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