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J-GLOBAL ID:201702236184489928   整理番号:17A0062889

肝癌合併糖尿病患者の予後に対する年齢の影響:傾向値の整合に基づく分析【JST・京大機械翻訳】

Effect of age on prognosis of hepatocellular carcinoma patients with diabetes mellitus: a propensity-score matching analysis
著者 (8件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 1171-1175  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2220A  ISSN: 0258-879X  CODEN: DJXUE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:B型肝炎ウイルス関連肝癌合併糖尿病患者の根治的切除の予後に対する年齢の影響を検討する。方法:250例の肝癌根治性切除したB型肝炎ウイルス関連肝癌合併糖尿病患者の臨床資料を回顧性分析した。患者の年齢は30~80歳であり、その中の60歳以上(老年群)は58例、<60歳(非老年群)は192例であった。傾向値(マッチング SCORE MATCHING,PSM)の方法を用いて、組間協変数をバランスさせた後、両群の患者の全体生存率を比較し、COX回帰分析を用い、肝癌予後に影響するリスクファクターを分析した。結果:PSM法によるマッチング後、老年群(53例)と非老年群(85例)の患者の1、3、5年の全体生存率はそれぞれ94.5%と90.6%、73.2%と61.2%、52.9%と43.7%であった。群間に有意差はなかった(P=0.15)。COX回帰多変量分析により、年齢はB型肝炎ウイルス関連肝癌合併糖尿病患者の予後に影響を与える独立危険因子ではないことが示された。結論:高齢者はB型肝炎ウイルス関連肝癌合併糖尿病患者の術後累積生存率を低下させず、老年患者は若年患者と類似の生存率が得られる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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消化器の腫よう  ,  消化器の疾患 

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