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J-GLOBAL ID:201702236204950264   整理番号:17A0124202

クチクラ蛋白質LmTwdl1はトノサマバッタの脱皮発生に関与する【Powered by NICT】

Cuticular protein LmTwdl1 is involved in molt development of the migratory locust
著者 (7件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 520-530  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2835A  ISSN: 1672-9609  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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クチクラ,昆虫に必須である構造は,一連の生化学的反応を介してクチクラ蛋白質とキチンから生産される。Tweedle遺伝子はクチクラ蛋白質ファミリーの重要なメンバーであり,キチンに結合する四個の保存されたモチーフを有していた。Tweedleファミリー遺伝子はクチクラ発育に甚大な効果を果たすことがわかった。,Locusta migratoria(トノサマバッタ)のクチクラ蛋白質遺伝子LmTwdl1はTweedleファミリーに属することを報告する。in situハイブリダイゼーションにより,LmTwdl1であるクチクラの表皮細胞に局在することを示した。LmTwdl1の発現パターンは,五齢幼虫の初期及び中期段階時におけるクチクラの低い発現を示した。対照的で,その発現は五齢幼虫の後期段階で急速に増加した。バッタにおけるLmTwdl1の機能を調べるためにRNA干渉を行った。LmTwdl1のサイレンシングは次の段階前脱皮プロセス中に高い死亡率をもたらした。,脱皮に失敗した幼虫の上クチクラは薄い傾向にあり,前角質のキチンの配置は,対照群と比較して無秩序であるように見えた。これらの結果は,LmTwdl1は脱皮,バッタにおけるTweedleファミリーの異なる機能のより良い理解に寄与するにおいて重要な役割を果たすことを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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遺伝子の構造と化学  ,  動物の生化学  ,  分子構造 
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