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J-GLOBAL ID：201702236223016096   整理番号：17A1536478

包装開発の最近動向 3Dデータによる荷姿設計・梱包設計の進化

Development of Packaging Style Design and Packing Design by 3D data

著者 (1件)： 船山幸子 (日本製図器工業)
資料名： 包装技術  (JPI Journal)
巻： 55  号： 11  ページ： 794-797  発行年： 2017年11月01日 
JST資料番号： G0839A  ISSN： 0385-728X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 紙器業界で2次元CADから3DCADに展開するCADソフトを開発し,サンプルを作製せずに梱包材を設計し,製品のソリッド系データの読み込みにより荷姿改善に寄与する活用事例を示した。展開図を作成する必要がある紙・段ボール製品で3Dイメージの作成ができサンプルを作らなくても確認ができるメリットを示した。製品設計,製品レイアウト,パッケージ・梱包,パレット積載・トラック積載のソフトの連携により時間の削減と物流コストの削減に寄与したと述べた。3Dデータを活用した緩衝材設計等による荷姿改善の例を示した。メーカー所有の3Dデータが紙器設計に活用できるようになった結果,実製品が作成される前に輸送コストの計算や梱包設計が可能になり資材の削減が可能になったと述べた。

シソーラス用語： データ ,  *三次元 ,  *CAD【計算機】 ,  *梱包 ,  *インダストリアルデザイン ,  技術進歩 ,  *データ管理 ,  *展開 ,  *形態覚 ,  緩衝材 ,  シミュレーション
準シソーラス用語： 3Dデータ ,  包装設計 ,  *荷姿

分類 (2件)： CAD,CAM  (JE10000A) ,  包装材料  (YH06030Q)

タイトルに関連する用語 (7件)： 包装 ,  開発 ,  動向 ,  3Dデータ ,  設計 ,  梱包 ,  進化