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J-GLOBAL ID：201702236224575230   整理番号：17A1743314

2014年山東省E型肝炎の血清疫学研究【JST・京大機械翻訳】

A sero-epidemiological study of hepatitis E among general population in Shandong Province of China in 2014

著者 (8件)： Yan Bingyu (山東省疾病預防控制中心免疫預防管理所山東省伝染病預防控制重点実験室, 済南,250014) ,  Zhang Li (山東省疾病預防控制中心免疫預防管理所山東省伝染病預防控制重点実験室, 済南,250014) ,  Lv Jingjing (山東省疾病預防控制中心免疫預防管理所山東省伝染病預防控制重点実験室, 済南,250014) ,  Feng Yi (山東省疾病預防控制中心免疫預防管理所山東省伝染病預防控制重点実験室, 済南,250014) ,  Liu Jiaye (山東省疾病預防控制中心免疫預防管理所山東省伝染病預防控制重点実験室, 済南,250014) ,  Wu Wenlong (山東省疾病預防控制中心免疫預防管理所山東省伝染病預防控制重点実験室, 済南,250014) ,  Song Lizhi (山東省疾病預防控制中心免疫預防管理所山東省伝染病預防控制重点実験室, 済南,250014) ,  Xu Aiqiang (山東省疾病預防控制中心免疫預防管理所山東省伝染病預防控制重点実験室, 済南,250014)
資料名： Zhonghua Yufang Yixue Zazhi  (Zhonghua Yufang Yixue Zazhi)
巻： 51  号： 7  ページ： 587-592,609  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2346A  ISSN： 0253-9624  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:山東省におけるE型肝炎の流行状況を分析し、E型肝炎の予防と治療に参考を提供する。方法:2014年10月に、山東省12県(市、区)において、2段階の層別無作為サンプリング法を採用し、1~59歳の常住人口を調査対象とした。まず、確率比例スケールサンプリング法を用いて、調査県(市、区)で2つの行政村/コミュニティの委員会を抽出し、最適な分配層別無作為抽出法により1~59歳の人群を抽出し、アンケート調査を行い、静脈血サンプル3~5ml、合計5229名を採集した。ELISA法によりE型肝炎ウイルス(HEV)IgG抗体(抗-HEV IgG)を測定した。サンプリングの重みを用いて、複雑なサンプリングの抗-HEV IgG陽性率値の推定を行い、Taylor級数線形法を用いて抗-HEV IgG陽性率の分散を推定し、そして推定値の95%CIを構築した。比較率値の95%CIによる統計学的検査を行った。2006年の山東省におけるE型肝炎の血清疫学調査結果と比較した。結果:5229名の調査対象における抗-HEV IgG陽性率は9.19%(95%CI:6.18%~12.20%)で、2006年の調査結果(11.47%、95%CI:8.92%~14.02%)より19.88%低下した。抗-HEV IgG陽性率は年齢の増加とともに増加した(χ2傾向=288.11,P<0.001)、2006年の傾向と同じ傾向があった。1~4歳の年齢群の抗-HEV IgGと2006年には基本的に横ばいがあった。その他の年齢群の陽性率は2006年の対応年齢群より低く、2014年の山東省の都市人群の抗-HEV IgG陽性率(8.19%、95%CI:0.00~22.23%)は農村部(9.69%、95%CI:4.99%~14.38%)より低かった。そして,東部(12.70%,95%CI:0.00~27.72%)は,中央部(4.74%,95%CI:0.00~9.91%)と西部(9.32%,95%CI:0.69%~17.94%)より高かった。2006年の対応する地域(11.39%,95%CI:8.17%~14.62%,11.92%,95%CI=8.75%~15.08%),内陸部(16.63%,95%CI:12.45%~35.64%,9.50%,95%CI:7.31%~11.70%)は,2014年のそれより低かった(P<0.05%)。> 95%CI=8.75%~11.20%;すなわち,農民(11.98%,95%CI:8.20%~15.76%),労働者(9.68%,95%CI:4.48%~14.88%),乾燥部(13.90%,95%CI:7.47%~2033%),公共場所サービス者(12.26%,95%CI:1.80%~22.73%)であった。抗-HEV IgGの陽性率は,2006年におけるそれよりも低かった(13.76%,95%CI:0.15%~17.38%,21.11%,95%CI:12.67%~29.55%,17.81%,95%CI:7.63%~28.00%,21.08%,95%CI:0.03%~42.12%)。結論:近年、山東省の自然集団におけるE型肝炎の陽性率は低下したが、流行の特徴は明らかな変化がなかった。人群の感受性は比較的高く、ハイリスク集団においてE型肝炎ワクチンを普及させるべきである。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 無作為抽出 ,  農業地区 ,  都市 ,  *免疫グロブリンG ,  アンケート ,  統計学 ,  感受性 ,  集落 ,  ELISA ,  層別 ,  線形性 ,  農民
準シソーラス用語： 陽性率 ,  *E型肝炎 ,  *山東省 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Hepatitis E ,  Hepatitis E virus ,  Seroepidemiologic studies

分類 (3件)： ウイルス感染の生理と病原性  (EG04042Y) ,  通信工学・通信事業一般  (ND01000D) ,  ウイルスによる動物の伝染病  (FE02024R)

タイトルに関連する用語 (4件)： 山東省 ,  E型肝炎 ,  血清疫学 ,  研究