文献
J-GLOBAL ID:201702236228471291   整理番号:17A0883320

リパーゼ触媒エステル化による脱臭塔留出物からのステロールエステルの合成のための最適化とモデル化【Powered by NICT】

Optimization and modeling for the synthesis of sterol esters from deodorizer distillate by lipase-catalyzed esterification
著者 (3件):
資料名:
巻: 64  号:ページ: 270-278  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0058A  ISSN: 0885-4513  CODEN: BABIEC  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本論文では,綿種子油脱臭剤留分(CSODD),脂肪酸ステロールエステル(FASE),ヒト治療コレステロール低下として添加した生物学的活性物質の一つであることを得るために回収された。エステル化反応は,触媒としてCandida rugosaリパーゼを用いて行った,植物ステロールの変換を,応答曲面法を用いて最適化した。最高の転化率(90.8±0.4%)は12H反応後に0.84wt%の酵素負荷,1:25溶媒/CSODD質量比,および44.2°Cで達成された。反応速度式に基づいた動力学モデルは,反応プロセスを記述するために開発した。反応の活性化エネルギーは56.9kJ/molと計算され,誘導した速度パラメータをさらなる研究のために不可欠な基礎を提供した。脱臭剤蒸留液からFASEを合成の最適化と動力学的研究は,近い将来における工業的応用に必要な情報を提供した。実験結果は,提案したプロセスは,温和な,効率的で,環境に優しい方法における野菜油脱臭蒸留物より得られるステロールエステルをリサイクルする有望な代替法であることを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素の応用関連 

前のページに戻る