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J-GLOBAL ID:201702236308334046   整理番号:17A1211726

透析による治療を受けた小児および青年における生体インピーダンスと流体状態【Powered by NICT】

Bioimpedance and Fluid Status in Children and Adolescents Treated With Dialysis
著者 (14件):
資料名:
巻: 69  号:ページ: 428-435  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1201A  ISSN: 0272-6386  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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透析で治療した慢性腎不全患者における水和状態の評価は臨床管理の意思決定のために重要である。希釈技術は体液量の測定のための標準法と考えられているが,それらは日々のケアのための不適である。多周波数生体インピーダンスは成人の臨床診療における助けになることが示されている,子供および青少年におけるその利用が提唱されている。多周波生体インピーダンスの適用である透析療法中の小児と青年における全身の水(TBW)と細胞外水分(ECW)測定のための適切なかどうかを調べた。診断検査精度の研究。Ca’Granda Ospedale Maggiore Policlinico,ミラノ,イタリア,Emma小児病院大学医療センター,Amsterdam,オランダからの16頭の若い透析患者(血液透析セッション前または腹膜透析治療後)。TBWとECW体積多重周波数生体インピーダンスにより評価した。TBWとECW体積は重水素と臭化希釈により測定した。多周波生体インピーダンスと重水素希釈法で決定した平均TBW容積は19.2±8.7(SD)と19.3±8.3Lであった;Bland-Altman分析は 0.09(95%一致限界の 2.1~1.9)の2種類の方法の間の平均バイアスを示した。平均ECW体積は多重周波数生体インピーダンスと臭化希釈により測定した8.9±4.0および8.3±3.3Lであった;2ECW測定間の平均バイアスは+0.6(95%一致限界の 2.3~3.5)であった。参加者は研究者による直接監督,少数の患者を伴わない在宅で重水素化水を摂取し,個々の患者における反復測定は行わなかった。多周波数生体インピーダンス測定は希釈技術と比較してバイアスが不正確であった。多周波生体インピーダンス測定は透析を受けている小児におけるTBWとECWを正確に推定できないと結論した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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泌尿生殖器疾患の治療一般 

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