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J-GLOBAL ID：201702236312218397   整理番号：17A1435401

都市表面温度の変化:ラゴス大都市の土地利用変化の影響の評価【Powered by NICT】

Variations in urban surface temperature: an assessment of land use change impacts over Lagos metropolis

著者 (1件)： Ayanlade Ayansina (Department of Geography, Obafemi Awolowo University, Ile-Ife, Nigeria)
資料名： Weather  (Weather)
巻： 72  号： 10  ページ： 315-319  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1663A  ISSN： 0043-1656  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 都市気温の季節的及び日変化,土地表面温度(LST)に異なる土地利用の寄与を調べることである。時系列MODISデータを本研究に用いた。2002~2014年の昼と夜の平均季節的LST差を推定した。結果は研究期間にわたって土地利用の大きな変化を明らかにした特に,都市中心および都会縁辺部の表面積は,それぞれ15.93と94.49%増加し,森林地と湿地表面面積は,それぞれ約5と8%減少した。平均LSTはすべての土地利用/土地被覆(LULC)分類のための乾燥季節の昼間において約3°C増加し,雨季と比較した。全季節では,都市域の平均LSTは周囲の農村地域のためのLST値より約1.5°C高かった。これらの変動に対する説明は明らかである:ラゴス市における都市中心の大部分は密な建物とわずかな植物被を持っている;,少ない不浸透都市表面からの蒸発による潜熱に起因するエネルギー損失を持つように見える。研究は都市計画政策の実施によってナイジェリアにおける改良された都市計画を提案することにより結論した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *大都市 ,  湿地 ,  気温 ,  都市域 ,  土地被覆 ,  日変化 ,  *都市 ,  農業地区 ,  *土地 ,  *表面温度 ,  都市計画 ,  *土地利用
準シソーラス用語： *市 ,  MODIS ,  *土地利用変化 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 土地利用一般,地域制  (RD02010Z) ,  写真測量,空中写真  (RC02040D)

タイトルに関連する用語 (6件)： 都市 ,  表面温度 ,  ラゴス ,  大都市 ,  土地利用変化 ,  影響の評価