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J-GLOBAL ID:201702236348650512   整理番号:17A1527395

病院の臨床標本におけるEnterobacter cloacaeの遺伝的多様性の分析及びTaqMan蛍光定量PCR法によるEnterobacter cloacaeの迅速な検出に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Genetic diversity of Enterobacter cloacae strains isolated from hospital in China and TaqMan probe real-time polymerase chain reaction for rapid detection of it
著者 (5件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 1-8  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2253A  ISSN: 1002-2694  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:病院の臨床標本におけるEnterobacter cloacaeの遺伝子群の構成割合を調査し、TaqMan蛍光定量PCR法を確立し、Enterobacter cloacaeに対して特異的、敏感、快速的な検査を行う。方法:hsp60遺伝子タイピングにより、臨床標本中の遺伝子群の構成を分析し、外膜タンパク質遺伝子(ompX)を標的遺伝子として、プライマーとFAMプローブを設計し、TaqMan蛍光定量PCR法により、Enterobacter cloacaeの遺伝子群を検出した。この方法の特異性,感度および安定性を評価した。結果:237株の臨床標本を10個の遺伝子群に分けた。そのうち、群III、VIとVIIIの菌株数が最も多く、総菌株数の71%を占めた。群Iは11%を占めた。その他の6つの群は合計18%を占めた。遺伝子型VII,XおよびX.の蛍光定量的PCRは,Enterobacter cloacaeの異なる遺伝子群に対して特異的な検出を行うことができた。10個の遺伝子群と群Iに対するプラスミド標準品の検出下限はそれぞれ36コピー/μLと21コピー/μLで、糞便サンプルの検出下限は104コロニー形成単位/μLであった。TaqMan蛍光定量PCR法により、プラスミド標準品と糞便模擬サンプルに対して測定された増幅曲線は良好であった。結論:病院の臨床標本において、10個の遺伝子群が検出され、遺伝的多様性の特徴がある。本研究により確立したTaqMan蛍光PCR法は特異性が高く、感度が高く、Enterobacter cloacaeの迅速な検出に用いることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分子遺伝学一般  ,  食品の分析 

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