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J-GLOBAL ID：201702236358966734   整理番号：17A1502490

地下鉄トンネル覆工のプレキャストセグメントにおけるGFRP補強の最適化【Powered by NICT】

Optimization of GFRP reinforcement in precast segments for metro tunnel lining

著者 (5件)： Caratelli Angelo (University of Rome Tor Vergata, Via del Politecnico 1, 00133 Rome, Italy) ,  Meda Alberto (University of Rome Tor Vergata, Via del Politecnico 1, 00133 Rome, Italy) ,  Rinaldi Zila (University of Rome Tor Vergata, Via del Politecnico 1, 00133 Rome, Italy) ,  Spagnuolo Simone (University of Rome Tor Vergata, Via del Politecnico 1, 00133 Rome, Italy) ,  Maddaluno Giona (ATP s.r.l., Casa Pagano 31, 84012 Angri, SA, Italy)
資料名： Composite Structures  (Composite Structures)
巻： 181  ページ： 336-346  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0145B  ISSN： 0263-8223  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： プレキャストコンクリートトンネルセグメント覆工におけるガラス繊維強化ポリマ(GFRP)ケージを有する伝統的な鉄筋に置き換わる可能性を著者らの以前の論文で示されている。プレキャスト・トンネル・セグメントの構造補強材としてのGFRP補強筋の使用は,構造耐久性の点でまたは後解体しなければならないことを一時的な覆工の場合にいくつかの利点を可能にした。さらに,この強化型誘電体継手を作成し,可能な迷走電流の中断,しばしば腐食問題の原因となっているを保証する適切な解決策である。それにもかかわらず,この特異な応用は強化材の曲線形状,及び,種々の製造プロセスと鉄筋形状を必要とする。本研究では,トンネルセグメントのためのGFRP補強材の最適化のための提言を示した。四種類のGFRPケージ類型を解析し,適用した実物大トンネルセグメントの強化材としてである。両曲げと点載荷試験を開発し,試験片の構造性能を比較検討した。最後に,最良の解決策,費用便益分析の観点からを提案した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *ガラス繊維強化プラスチック ,  繊維強化プラスチック ,  補強筋 ,  *最適化 ,  腐食 ,  保持器 ,  *トンネル覆工 ,  費用効果分析 ,  耐久性 ,  *覆工 ,  生産工程 ,  鉄筋 ,  ガラス ,  載荷試験 ,  補強材料

著者キーワード (4件)： ガラスFRP棒 ,  トンネル覆工セグメント ,  GFRPケージプロトタイプ ,  実物大試験

分類 (2件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H) ,  コンクリート構造  (RA04030A)

タイトルに関連する用語 (6件)： 地下鉄 ,  トンネル覆工 ,  プレキャストセグメント ,  GFRP ,  補強 ,  最適化