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J-GLOBAL ID：201702236365701676   整理番号：17A0231112

ヨーロッパのゼロエネルギービルに向けて:非居住用建物の改築を中心に

Towards Nearly Zero Energy Buildings in Europe: A Focus on Retrofit in Non-Residential Buildings

著者 (3件)： D’AGOSTINO Delia (Joint Res. Centre (JRC), European Commission, Ispra (VA), ITA) ,  ZANGHERI Paolo (Joint Res. Centre (JRC), European Commission, Ispra (VA), ITA) ,  CASTELLAZZI Luca (Joint Res. Centre (JRC), European Commission, Ispra (VA), ITA)
資料名： Energies (Web)  (Energies (Web))
巻： 10  号： 1  ページ： WEB ONLY  発行年： 2017年01月 
JST資料番号： U7016A  ISSN： 1996-1073  CODEN： ENERGA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 建物は,2020年までに持続可能で競争力のある低炭素経済を目指す欧州(EU)政策の焦点である。既存の建物のエネルギー消費を削減し,ほぼゼロのエネルギー建物(NZEB)を達成することは,エネルギー効率指令(EED)の中核であり,建物指令(EPBD)のエネルギー性能を再構築した。これらの要件を満たすために,加盟国は建築セクターからの省エネルギーを活用するための行動をとる必要がある。本稿では,ディープ,メジャー,およびNZEB改修の相違点について説明し,次に,ベストプラクティスの方針の概要と,非住宅関連のレトロフィットと投資を対象とする措置について説明した。NZEBレベルについて加盟国が定義したエネルギー要件は,新規住宅と既存住宅および非住宅の両方の建物を比較して報告された。本稿では,NZEBの改装に関わる注意が過去10年間でどのように増加したかを示したが,改修の包括的実施の達成は,ヨーロッパが直面している主要課題の1つである。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： ヨーロッパ ,  *建築物 ,  *建設 ,  *経済 ,  エネルギー効率 ,  *エネルギー消費
準シソーラス用語： *ゼロエネルギービルディング ,  持続可能な建設 ,  低炭素経済

分類 (3件)： 生産関連一般  (RA01091K) ,  エネルギー消費,省エネルギー  (RA01092B) ,  エネルギー消費・省エネルギー  (LD01000B)

タイトルに関連する用語 (5件)： ヨーロッパ ,  ゼロエネルギービル ,  居住 ,  建物 ,  改築