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J-GLOBAL ID：201702236374120643   整理番号：17A0232721

LTEに適用する二重帯域MIMO長方形誘電体共振器アンテナのスループット測定

Throughput Measurement of a Dual-Band MIMO Rectangular Dielectric Resonator Antenna for LTE Applications

著者 (7件)： NASIR Jamal (Universiti Teknologi Malaysia, Johor, MYS) ,  NASIR Jamal (COMSATS Inst. of Information Technol., Abbottabad, PAK) ,  JAMALUDDIN Mohd. Haizal (Universiti Teknologi Malaysia, Johor, MYS) ,  KHAN Aftab Ahmad (COMSATS Inst. of Information Technol., Abbottabad, PAK) ,  KAMARUDIN Muhammad Ramlee (Universiti Teknologi Malaysia, Johor, MYS) ,  LEOW Chee Yen (Universiti Teknologi Malaysia, Johor, MYS) ,  OWAIS Owais (COMSATS Inst. of Information Technol., Abbottabad, PAK)
資料名： Sensors (Web)  (Sensors (Web))
巻： 17  号： 1  ページ： WEB ONLY  発行年： 2017年01月 
JST資料番号： U7015A  ISSN： 1424-8220  CODEN： SENSC9  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ロングターム・エボリューション(LTE)に適用するL字型多入出力(MIMO)長方形誘電体共振器アンテナ(RDRA)を提案した。このアンテナは,DRAのTE₁₁₁基本モードとTE₁₂₁高次モードを使って,情報を独立に送受信できる。TE₁₁₁縮退モードは,f_r=1.8GHzにおいて,LTEバンド2(1.85-1.99GHz),3(1.71-1.88GHz),及び9(1.7499-1.7849GHz)を,TE₁₂₁モードはf_r=2.6GHzにおいてLTE バンド7(2.5-2.69GHz)をそれぞれカバーする。効率的な設計方法を使って,誘電体共振器の最適位置に円柱形空隙を導入してDRAの実効誘電率を変えることにより,ポート間の相互結合を減らした。この空隙と誘電体共振器の隅の整合ストリップが一緒になって,両方の帯域におけるアイソレーションを17dB以上に保った。ダイバーシティ性能も,エンベロープ相関係数,ダイバーシティ利得,平均実効利得を計算することにより評価した。このアンテナのスループットを測定することにより,MIMO性能を評価した。実験結果で,本研究で紹介した設計方法論の立証に成功した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *周波数帯 ,  *規格 ,  *携帯端末 ,  *MIMOシステム ,  相互接続 ,  *誘電体アンテナ ,  *誘電体共振器 ,  *スループット ,  アンテナ測定 ,  基準モード ,  TEモード ,  誘電率 ,  利得 ,  *アンテナ設計 ,  応用プログラム ,  エンベロープ ,  相関係数 ,  ダイバーシチ通信
準シソーラス用語： *二重帯域 ,  *LTE【通信】 ,  MIMOアンテナ ,  *誘電体共振器アンテナ ,  高次モード ,  実効誘電率 ,  3GPP ,  HFSS ,  ダイバーシチ利得

分類 (2件)： アンテナ  (ND06000M) ,  移動通信  (ND08030H)

タイトルに関連する用語 (6件)： LTE ,  二重帯域 ,  MIMO ,  長方形 ,  誘電体共振器アンテナ ,  スループット