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J-GLOBAL ID:201702236384961396   整理番号:17A1495037

シャクヤク品種の種内同定のためのITS2の評価【Powered by NICT】

Evaluation of ITS2 for intraspecific identification of Paeonia lactiflora cultivars
著者 (11件):
資料名:
巻: 15  ページ: 101-106  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3022A  ISSN: 2215-017X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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草本シャクヤク(Paeonia lactiflora Pall.)は,重要な観賞植物と薬用植物である。DNAバーコードは,短いDNA断片のヌクレオチド多様性を介して種の同一性を明らかにすることができる。本研究では,二つの主要な候補DNAバーコード(ITS2およびpsbA-trnH)は,P.lactifloraとその野生種の二十一さし木品種を同定するために試験した。候補DNAバーコードの有効性はPCR増幅,配列品質,配列多様性,正確な同定の速度,及び系統発生解析により評価した。ITS2は試料間で増幅し,配列決定が容易である。Blastnと系統発生分析による同定は,それぞれ95.4%と63.6%であった。psbA-trnHでは,ポリA-Tの存在は,DNAバーコード候補としてのその使用を制限する配列決定破壊をもたらした。さらに,psbA-trnHの真の効率はITS2より低かった。結果は,ITS2はP.lactiflora品種の種内同定のための候補DNAバーコードとして適していることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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遺伝子の構造と化学  ,  植物分類学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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