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J-GLOBAL ID：201702236395485845   整理番号：17A0935608

メソ多孔性炭化けい素nanocermicsへの廃棄物変換:ナノ繊維/粒子混合物【Powered by NICT】

Waste materials conversion into mesoporous silicon carbide nanocermics: Nanofibre/particle mixture

著者 (3件)： Maroufi Samane (Centre for Sustainable Materials Research and Technology (SMaRT), School of Materials Science and Engineering, University of New South Wales, Sydney 2052, Australia) ,  Mayyas Mohannad (Centre for Sustainable Materials Research and Technology (SMaRT), School of Materials Science and Engineering, University of New South Wales, Sydney 2052, Australia) ,  Sahajwalla Veena (Centre for Sustainable Materials Research and Technology (SMaRT), School of Materials Science and Engineering, University of New South Wales, Sydney 2052, Australia)
資料名： Journal of Cleaner Production  (Journal of Cleaner Production)
巻： 157  ページ： 213-221  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0750A  ISSN： 0959-6526  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,炭素熱還元による二問題,高体積地球廃棄物の流れ,e-廃棄物ガラス(SiO_2源)と廃タイヤゴム(WTR)の二成分混合物からのメソ多孔質炭化ケイ素(SiC)ナノ繊維/粒子複合材料を合成するための持続可能でクリーンな新しいアプローチを確認した。得られた複合材料は直径10 150nmと5μm長のナノファイバの混合物,および比較的高い表面積(85.1 67.3m~2g~( 1))と2nm以下の支配的な細孔径を有する30と40nm間の範囲の粒径を有する分散したナノ粒子から成っていた。ナノ材料のSiCは通常高価であり工業的展望からのコスト効率が良いことを証明しない高品質炭素とケイ素源から作製した。E-廃棄物ガラスと廃タイヤは貴重な二次資源の潜在的供給源であるが,費用対効果に優れたリサイクルオプション膨大な体積を意味するの欠如である埋め立て,貯蔵又は発展途上国において安全処理操作への転換深刻な環境および健康リスクとなっている。(SiC)ナノ繊維/粒子複合材料への二全球的に重要な廃棄物負荷の同時変換は以前に研究されていない。この新しいアプローチは,経済的及び環境的利益をデリバリーするための代替資源としての廃棄物を利用するための機会を明らかにし,SiCナノ繊維/粒子複合材料を合成する新しい低コスト手段を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *ナノファイバ ,  ナノ粒子 ,  *炭化ケイ素 ,  表面積 ,  ナノ材料 ,  ケイ素 ,  細孔径 ,  安全性 ,  複合材料 ,  *廃棄物 ,  粒径 ,  ガラス ,  炭素
準シソーラス用語： 廃タイヤ ,  炭素熱還元 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 廃棄物タイヤゴム ,  E-廃棄物ガラス ,  SiCナノファイバー ,  炭素熱還元

分類 (1件)： 資源回収利用  (SC05060V)

タイトルに関連する用語 (5件)： メソ多孔性 ,  炭化けい素 ,  廃棄物 ,  ナノ繊維 ,  混合物