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J-GLOBAL ID:201702236419851152   整理番号:17A1565851

L-リジンで修飾したD155樹脂上に固定化されたニトリラーゼによる(R)-( )-マンデル酸の生産【Powered by NICT】

Production of (R)-(-)-mandelic acid with nitrilase immobilized on D155 resin modified by l-lysine
著者 (7件):
資料名:
巻: 127  ページ: 32-42  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1014A  ISSN: 1369-703X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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L-リジン(L D155)で修飾したD155樹脂を固定化した新規な固定化ニトリラーゼ(IN L D155)を合成し,(R)-( )-マンデル酸((R)-( )-MA)の生産であった。FTIRスペクトルは,ニトリラーゼはL D155樹脂に導入されているとSchiff塩基が形成されたことを示した。マンデロニトリル加水分解の条件を最適化した,加水分解物特性を実施した。加水分解物加水分解物を示したのキャラクタリゼーションを(R)-( )-マンデル酸であった。(R)-( )-マンデル酸の加水分解収率は,5hK_m値の45°C,pH=9.6,IN L D155/マンデロニトリル=0.5でマンデロニトリルの加水分解のための99%以上のエナンチオマ過剰率で53.42±0.63%,IN L D155の熱安定性は遊離のニトリラーゼに比べ,それぞれ,22.74±2.08%および5°C増加した。また酵素活性は連続十五回再利用後に初期活性の92.48±0.32%を保持していた。この新規固定化ニトリラーゼは(R)-( )-マンデル酸生産への応用の可能性を示し,効率とコスト削減を促進するための貴重な戦略であるかもしれない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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