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J-GLOBAL ID：201702236420053486   整理番号：17A1172240

細胞増殖と発現に及ぼす影響のなぜ二相性評価【Powered by NICT】

Why Biphasic? Assessment of the Effect on Cell Proliferation and Expression

著者 (2件)： Schembri-Wismayer Pierre (Department of Anatomy, Faculty of Medicine and Surgery, University of Msida, Malta) ,  Camilleri Josette (Department of Restorative Dentistry, Faculty of Dental Surgery, University of Msida, Malta)
資料名： Journal of Endodontics  (Journal of Endodontics)
巻： 43  号： 5  ページ： 751-759  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3223A  ISSN： 0099-2399  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 油圧と血液,組織液,およびリン酸根管洗浄剤と相互作用し,生物鉱化作用であった三カルシウムけい酸塩(TCS)-ベースの材料は,歯内療法に使用されている。新しい世代材料は二相;りん酸カルシウムはT CSに添加した;このようにして,材料は2セメント系相を有していた。この添加の影響は知られていない;このようにして,本研究の目的は,二相性セメントを特性化し,細胞増殖と発現を評価することであった。1:1の割合でリン酸二水素カルシウムまたはヒドロキシアパタイトと混合したTCSセメントを調製した。粉末とH ankの平衡塩溶液に浸漬した28日間混合セメントは,走査電子顕微鏡(SEM),エネルギー分散分光法,およびX線回折分析によって特性化した。イオン浸出は誘導結合プラズマ質量分光法を用いて調べた。材料浸出液による細胞相互作用はセメントからのヒト初代骨芽細胞を曝す浸出液で調査した。細胞成長と増殖はメチルテトラゾリウムアッセイとSEMを用いて決定した。リン酸二水素カルシウムを添加した場合,ケイ酸三カルシウムへのカルシウムリン酸塩相の添加は浸出液中のpHとカルシウムイオン放出の減少と材料水和を変化させた。結晶水酸化カルシウムは両二相材料の形成されなかった。二相セメントは細胞成長と増殖の減少を示した。材料のSEMは,顕微鏡検査のための処理による材料表面の重炭酸化を示した。第二セメント相の添加は,材料と生体適合性特性の劣化に伴うTCSセメントの水和特性の改質をもたらす。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： セメント ,  リン酸 ,  ケイ酸カルシウム ,  *細胞増殖 ,  X線回折分析 ,  キャラクタリゼーション ,  水和 ,  浸出液 ,  カルシウム ,  ヒドロキシアパタイト ,  相互作用 ,  ヒト ,  走査電子顕微鏡 ,  生体適合性 ,  浸出

著者キーワード (5件)： 細胞生存率アッセイ ,  特性化 ,  歯科材料 ,  leaching ,  初代骨芽細胞

分類 (1件)： 医用素材  (GA05040H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 細胞増殖 ,  発現 ,  二相性 ,  評価