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J-GLOBAL ID:201702236431626266   整理番号:17A1446793

若い海氷の表面エネルギー収支の大気成分N ICE2015キャンペーンからの結果【Powered by NICT】

Atmospheric components of the surface energy budget over young sea ice: Results from the N-ICE2015 campaign
著者 (5件):
資料名:
巻: 122  号: 16  ページ: 8427-8446  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0294B  ISSN: 2169-897X  CODEN: JGREA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ノルウェー若い海氷キャンペーンを冬から夏への季節的遷移を介して若い,薄い北極海氷上の地表面エネルギー収支の初めての測定を得た。キャンペーンは,北極の北大西洋域におけるその種の最初のものである。本研究では,大気及び表面条件と若い,薄い海氷の放射及び乱流熱流束について述べた。雪面の短波長アルベドは約0.85~冬初夏における0.72 0.80。表面皮膚温度が0°Cに達したときに地表面近くの大気は,冬において典型的には安定であり,春と夏に不安定,近中性毎日の平均放射および乱流熱流束は典型的に冬に負の値( 40~ 0Wm~ 2)となるが,太陽放射とほぼWmまで~ 2の正の値への移行は,地表面エネルギー収支に顕著に寄与する。顕熱流束は典型的に冬に+20 30Wm~ 2(表面への)から春と夏に0と 20Wm~ 2間の負の値であった。冬事例研究は総観的な嵐の顕著な影響を明らかにし,冬季海氷の表面エネルギー成分に及ぼす風,雲,及び熱と水分の移流の複雑な相互作用を示した。春事例研究は典型的な曇天条件で晴天条件の24Hの稀な期間を対照および若年,薄い海氷の表面放射とエネルギー収支に及ぼす雲の影響を明らかにした。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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気候学,気候変動  ,  プラネタリー境界層 
タイトルに関連する用語 (4件):
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